前回9月に続き、今回もなんとか予約を確保し、行って参りました!
札幌・円山地区に店を構える『すし宮川』
開店後3年ほどで、「北海道ミシュランガイド2017」三つ星✨を獲得した名店です🌹
やまわさび、ネギ、生姜、カイワレ、スプラウトを添えて。山葵醬油の代わりに加えたこの一手間が更に味を引き立てる。
「ルイ ロデレール クリスタル 2008」✨
蝦夷鮑のクリーム
鮃の昆布じめ
漬け鮪
カンパチ
中トロ
きれいな雲丹
根室のバフンウニ
邪魔するものが一切ない、純粋な雲丹の旨味と濃厚ながらスッキリした甘味。
大好きなシャンパーニュの一つ。シャルドネとピノ・ノワールの調和した味わい、繊細で洗練された酸味と芳醇な果実味は贅沢すぎるほど。
相性が良いのか、綺麗に入っていきます
これを食せずには帰れない。
肉厚な鮑、噛めば噛むほど湧き出る深い味わい、ずっと口の中に入れておきたい… 笑
肝と出汁だけとは思えない濃厚な鮑ソース。
赤酢のシャリとのマリアージュが完璧で更にびっくり。
島根の松葉蟹と土佐酢のジュレ
スミイカ
同じ鮃でなんでこうも違うんでしょうか
コハダ
根室のバフンウニ
は〜♡
だんだんとステージが盛り上がっていくかのような、料理構成。
「宮川ワールド」に感服致しました
こちらのシャリは、赤酢で一粒一粒がしっかりしており存在感あります。
よくある、口に入れた瞬間、フワッとシャリがなくなる…というタイプではなく、最初にネタの旨味が口に広がり、次にシャリの旨さが広がり、最後に全体のハーモニーを味わう、まさに3度味わえるお鮨だと思います。
このバランス感が絶妙。
あと、お醤油の存在感?違い?を感じました。
全てのお料理を引き出し、まとめていく役割を担っているのは、このお醤油?とさえ思えました。
お伺いするとやはり自家製のようです。
素晴らしいオーケストラを聴いてるかのように
心地良くお料理、雰囲気、全てを堪能できたからか、お酒もシャンパーニュ、日本酒と、いつも以上に飲んでしまいました
次の日、いつも以上にスッキリ元気いっぱいで、これまたびっくり‼️
心身共にリフレッシュ、感動させていただいた大将、お店の方々に感謝です。
再訪できるよう頑張ります、予約! 笑