あっという間に2020年もスタートし1月も後半、
ただ今関西空港です。本年一発目は珍しく国内です。三ツ星目指して飛んできます!
ただ今関西空港です。本年一発目は珍しく国内です。三ツ星目指して飛んできます!
出張ですが…
さて、今年最初の記事はワインから。
旅の備忘録よりワイン記事が今年最初の記事になるとは…
そして、まさか、このワインを手にするとは…
夢にも思いませんでした。
ようこそ我が家へ
🌹ロマネコンティ 2009🌹
わずか1.8ヘクタールの小さな畑から生まれる世界最高峰「神から与えられたワイン」✨
グレートビンテージ2009年✨
年々高騰するロマネコンティ、年間わずか5000〜6000本しか生産されません。
2018年のオークションでは、1945年のロマネコンティ、1本が6300万円‼️で落札されたという、まさにワインの帝王。
お金を出せば購入できるでしょ?
買えますよ、探しているビーテージの在庫があれば。宝飾品やスーパーカー等に比べれば遥かにお手頃ですし
ただ、そう簡単に手に入るワインではない気がします…手にしてはいけないというか…
生産本数は少ない、富豪は買い占める、世界中のコレクターが欲しており、今も昔もロマネコンティを崇拝して争奪戦が繰り広げられています。
偽物も多いですしね、、
私はワインに敬意を表しているので、
「お金さえ出せば…」この考えは大嫌いです。
夜のお店等で「誕生日にロマネコンティが○本空きました」なんて記事を目にしますけど、飲み頃が来てないワインを売り上げだけの為に空けるとか、やめてほしい、、
まーこれもビジネス、世の常でしょうが…
ワインは飲むために生まれたもの、
天の恵と造り手の努力の結晶。
造られて、開けられるまで、その、その瞬間まで、ずーっと、長ければ数十年、100年と待っている、開けられる瞬間まで…
価値の分かる人間が飲むべき、
飲む資格のある人間が飲むべき、
素晴らしいワインは飲み手を選ぶ…
と、ワインを知って(単なるノムリエですが)
いや、知れば知るほど、ずーーーーっと思っていたので、自分にはまだまだ恐れ多く、雲の上の存在だと思っていました。
自分にロマネコンティを飲む資格がある?かと言えば自信はないです。
でも、縁があった、これに尽きます。
ワインがやって来てくれた、そう思うことにします
飲み頃は2022年〜2055年
10年は寝かせておきたいかなぁ…
飲む頃には少しでも、ロマネコンティを飲むのに相応しい人間になるよう、今年も日々アップデート(←GACKT様流 笑 )していきます‼️
【ついで】
先日セラーに追加したワイン。
ワインの写真撮影する時間もたまらなく幸せ
同じワインでもラベルの具合で違う顔に見えるから不思議
最近は古酒の味わいにはまってます。
開ける瞬間まで何十年と待ってるなんて素敵すぎる…
CHマルゴー1976
(ボルドーグラスではないですがスルーしてください)
87年は普通の年でしたし、ポンテカネが評価が上がったのは、ビオナビの手法を取り入れた2004年からで、全く期待していなかったので、想像より遥かに良かった🙌
87年は普通の年でしたし、ポンテカネが評価が上がったのは、ビオナビの手法を取り入れた2004年からで、全く期待していなかったので、想像より遥かに良かった🙌
格付けは5級ですが隠れた超コスパワイン!
ポンテカネ2000、2010、2013と保有してますがしばらく飲まないことに決めました👍
他のワインは機会あれば。今回説明は割愛します。
あーワインのことになると、旅の備忘録より長くなってしまう。今回だけかな? 笑
ともあれ本年もどうぞ宜しくお願い致します