生き残りっていうと言葉が強めに感じますけど、
本屋さんここ数年で面白く、多様に色を出してきてますね。
そして、その個性が喜ばれ、受け入れられつつある最近。
○○年前、私は屋外広告という業界におりまして、
本屋さんのディスプレイとか作ってました。
書籍というメディアに関わらず、
宣伝媒体自体と言うのか、そのありようが、システムが変わった。
書籍メディアもかなりのパーセンテージデジタルに変わりましたけど、
その変化が始まった当初言われていたほどは侵食されなかったのではないかな?
と思ってます。
まぁ、周りに本好きな人が多い私の所感ですけどね。
やっぱりアナログに手に取れるの好き🎶
というは人や、使い分けしたりの人がユーザーとして残っていて。
けど、産業として捉えると、市場が小さくなったことは確かで、
ここで、どう、時流を読んで変化するかという話になります。
そして、その生き残りの1つの戦略として、「場」「空間」とコラボしている。
カフェやバーとの融合に始まり、
ブックホテルは居住空間と非日常の間という、美味しいところと結ぶ。
文化発信や、コミュニティとの共存共栄に流れたのは嬉しい限り。
いやね、これは本好きな人にとってはツボだろう!と。
もちろん私も本がたくさんある空間が好き。
落ち着くんですよ。
なのにワクワクもするのがいい。
本がたくさんある空間を人格で表すとしたら、
「とても大らかで親切な、物静かなジェントルマン」でしょうか。
訊けばとてもわかりやすく教えてくれるけど、
けして押し付けがましくもなく、
加えて自身で学ぶ、という余白も手に取りやすく置いておいてくれる。
(現実にいらしゃったら是非お付き合いしたいです^^)
とか、綴っているのは、
気になっていたお洒落な本屋さんに行ったからです。
文喫。
青山ブックセンターのあったところ、といえばわかる人多いかも。
6月の特集展示なスペースは「鬱蒼展」。
菌とか、怪しい植物の本とか、萌えました。
お友達と選んだ本を見せ合うのも面白かった。
場が変わると遊びも変わるのね。
そんな自分との出会い、楽しみましょ♪
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WSの様子はこちらの記事から「モノマチイレブン」
https://puzzle-scs.jp/monomachi/eleven-event
セッションについて
https://coubic.com/rena-art/324418
アートセラピー現場より(上野の森クリニックHPmini美術)
http://ueno.p1.bindsite.jp/pg619.html
今への道。いつかのワタシ。(総括編)
https://ameblo.jp/rena-art0712/entry-12394281943.html