おふろの王様を堪能したわ。
1番のお気に入りは『不感温湯』
37度のお湯なのでずっと入ってられる。

「ねぇねぇ、このお湯っって塩泉なのかなぁ...。」

と言いつつ同僚を見ると浮いてない!
他の人も浮いてないよ!
みんな足伸ばしたり、お山座りしたりしてるじゃないの!?

どうして
私の脚はプカプカ浮いてるのか...
脂肪の浮輪のお陰らしい...

痩せないとダメかなぁ...

(当たり前ですにやっ!)

5時半には会議が終わったので
8時まで品川で飲むか...
お蕎麦屋さんに入り
まずはビール



鴨のネギま



日本酒を飲み比べてみる





親父っぽく、味噌で

(........。)



またまた飲み比べ









〆の蕎麦をまたしても撮り忘れ  

20:10なので慌ててホームへ...
あー良かった!ギリギリセーフだ!

席に向かうと、菊水のカップ酒を呑んでるおじちゃんが座ってるじゃないの!

「あの~、ここ私達の席なんですけど...」
そっとチケットを見せる。

おじちゃんは
「えーっ、3時から呑んでるから酔ったかなぁ...。」

間違いは誰にでもあるからね!
マザーテレサになった気分で、いいんですよと優しく微笑むわたし...
同僚も
「向こうにまだ席は空いてるようですよ」

世の中には、おっちょこちょいがいるんだねと同僚はトイレへ...。

あれ?またおじちゃんが来たよ。

「私はいいんだが、あなた方が間違ってるよ。これはひかりだけど、それのぞみだよね?」

チケットを見て謎が解けた!
私達のチケットは東京駅20:10分
しかし乗ったのは
品川駅20:10分...

えーっ!えーっ!どうしよう!

すみません!すみません!と謝りながら新横浜で乗り換えるために列車を降りる。

おじちゃんが優しく
「一期一会だが、気を付けてね」
立場は逆転である。

せめてお見送りをしなければ!
おじちゃんありがとうね!と
ホームから、席に戻ったおじちゃんにちぎれんばかりに手を振る。

あれ?
またおじちゃんが慌ててこっちに来るよ?
まさか
アドレス交換しようとかじゃないよね?

おじちゃんが手を出した途端にドアが閉まっちゃったよ!
どうしたの?どうしたの!?

あ...。

おじちゃんの指に挟まれてるのは...

同僚の乗車券...。

慌てて抜き取って、またしても
「すみません!すみません!」

きっと酔も冷めたろうなぁ...。
このおじちゃんにお礼をするには
『探偵ナイトスクープ』に頼まないと無理だよなぁ...。

おじちゃん
素敵な『一期一会』をありがとう!

きっと家に帰って
「今日は厄日だったよ。大阪のおっちょこちょいのおばちゃんのせいで...。」って言われたろうな。
指の骨は大丈夫かなぁ...。


(やれやれ、ママのおっちょこちょいには困ったちゃんですにゃ...。)