† 寂蓮集 † 20110311~ -8ページ目

『 さよならだけが人生ならば 』

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 さよならだけが人生ならば
 
 
 
 
 
 また来る春は何だろう
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 はるかなはるかな地の果てに
 
 
 
 
 
 咲いている野の百合何だろう
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 さよならだけが人生ならば
 
 
 
 
 
 めぐり会う日は何だろう
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 やさしいやさしい夕焼と
 
 
 
 
 
 ふたりの愛は何だろう
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 さよならだけが人生ならば
 
 
 
 
 
 建てた我が家はなんだろう
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 さみしいさみしい平原に
 
 
 
 
 
 ともす灯りは何だろう
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 さよならだけが 人生ならば
 
 
 
 
 
 人生なんか いりません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
               寺山修司
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
20110428
†蓮†

『 さよならだけが人生だ 』

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 勧 君 金 屈 巵
 
 
 
 
 
 満 酌 不 須 辞
 
 
 
 
 
 花 発 多 風 雨
 
 
 
 
 
 人 生 足 別 離
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 この杯を受けてくれ
 
 
 
 
 
 どうぞなみなみ注がしておくれ
 
 
 
 
 
 花に嵐のたとえもあるぞ
 
 
 
 
 
 さよならだけが人生だ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                于武陵
 
               『勧酒』
 
 
              井伏鱒二 訳
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
20110428
†蓮†

† Vt d[ai]ary #007 †

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日時:11/07/12
天候:晴れ
気温:25℃
場所:岩手県下閉伊郡山田町
   織笠 細浦
内容:瓦礫の撤去
主催:岩手県災害ボランティアセンター
   (岩手県社会福祉協議会)
 
 
 
≫≫
場所は山田漁港の南端の丘を越えた
すぐ真浦にあたるところで
防潮堤の真ん前の住居跡地で行う。

午後からは積乱雲が発達してきて
連続打ち上げ花火のような音。
幸い雨にはあたらなかったものの、
隣の宮古市を始め落雷による停電が
県内の数ヶ所で発生した。

すっかり日本の四季は失われつつあり、
二季になってきたことを強く感じる。
 
 
 
≫≫
作業は跡地の瓦礫の撤去で、
小さいものや土に埋まったものが中心。
2班ともに同じような内容になる。
場所は斜め前と後ろの関係。

前回山田で使っていた角スコップの先を
90°直角に曲げた鍬のような道具は
「ジョレン」と言うのだと教えてもった。
アメリカレーキには馴染みがあった。

まず先に中・大のものを集めてから
アメリカレーキで小さいものを集める。
土嚢袋に詰める。
そのあとはジョレンで掻き出し、
アメリカレーキで小さいものを集める。
土嚢袋に詰めて運ぶ。
といったような形で瓦礫を集める。

大槌の河川作業以外で分別して
回収をしている箇所がないのが気になる。
ガラスも木も金属もプラも同じ袋で
今後どう処理するつもりなんだろう?
焼くに焼けないし埋めるに埋めれない。
尚且つ、分別するとなれば二度手間だ。
 
 
 
≫≫
見かけた他県警
埼玉県警
他県からの参加者
埼玉県大宮市 神奈川県横浜
横浜から参加している20代男性は
サウナなどに寝泊まりしながら
2週間も滞在し参加してくれている。
頭が下がる思いだ。
じゃじゃ麺を食べ歩いているらしい。
 
 
 
≫≫
写真①は細浦に打ち上げられた漁船。
脇の木にはネクタイが巻きついていた。
②は細浦の漁港?から南を向いて。
 
 
 
♯♭
作業終了まであと少し、
いつのまにか周りは女性陣だけだった。
「あそこまで終わらせましょうね」
などと話しながら頑張っていた。

「なんとか終わった~」と意気揚々と
バスに戻って着替えの準備をすると
男性陣がなかなか帰ってこない。

…しまった!

女性陣は着替えの為先に上がるのに
それと一緒に上がってしまったのだ。
まったく気が付かなかった。
髪が長いのもあって違和感も
さほどなかったのだろうか、
誰にも止められなかった...
いや、そんなことはないだろう...
ど天然で大恥をかく。。