アフリカ大陸の西端にあるダカールから東へと進路を取り、
そのまま一気にセネガルを横断してマリ共和国へと入国した。
ダカールの経済規模は西アフリカでもかなり大きなモノではあるが、
セネガル全体を見ると、世界でも最貧国の一つにあげられる。
地方へ行くと電気がないのは当たり前で、建物は『前時代的』
と、言うよりも文明が発生した当時さながらの暮らしぶりだ。
朽ちた土壁にワラの屋根がかぶさる小さな家が集まり集落を作り、
マキを燃やして火を焚き食事を作る自給自足の生活をする。
バオバブが群生するサバンナの風景は美しく目にも優しく感じる。
舗装された道路は走るのには問題ないものの、積載量をはるかに
越えたトラックの重みによってアスファルトは所々えぐられている。
見た事もない猿や野生動物が道路を横切り、野鳥は甲高く鳴き、
道ばたには牛やヤギの死骸が転がり、ハゲタカがそれに群がる。
「アフリカ=自然・野生」と、言う誰もが持つイメージは、
サハラ砂漠以南から顕著に、徐々に色濃く感じさせられる。
ダカールを出発し、海沿いのリゾート地『ンブール』にて一泊した時、
「しばらくは海を見れないな。」と、思いながら内陸へ思いを馳せる。
内陸部へ進むに連れて気温も上がって行く感覚を得ながら、
セネガルのランドスケープにも目が慣れてくる。
地図をたよりに水分補給や休憩する村を決めては進み、
一週間でセネガルを西から東まで一気に走った。
食事を一日一回しか摂らないせいか体重は減っても、生命力が増して
来ているのか、体調はすこぶる調子良く、暑すぎてダルくなる時があっても、
たらふくご飯を食べて寝れば次の日には完全に回復する。
セネガルでは最もポピュラーな『チェプジェン』。魚の煮汁で炊いたピラフの様な食べ物で安くて美味しいです。
変な日焼けの後が出来ています。。。そして痩せまくってます。
また週に一回マラリアの予防薬を飲んだ次の日は副作用が出る
可能性がある為に何もせず休む様にしている。
蚊帳や蚊取り線香、虫除けスプレーを使っても蚊には刺されるが、
未だにまだにマラリアにかかってないのはラッキーなのかもしれない。
徐々に体も思考もアフリカの風土に慣れて来るのを感じる。
その内大きなトラブルが発生するとは思うが、
色々と予測しながら旅を進めて行こうと思う。
蚊帳は必須です。適当に引っ掛けるだけで設置可能。
セネガルとマリの国境にかかる橋。住民は適当に行き来しています。
かなりいい加減で、イミグレーョンが見当たらず出国審査をスルーし、スタンプ押されるのを忘れました。しかしそれでも問題無し。出国審査はポリスステーョンでやるようです。
宿情報 Hotel information
セネガルにはあまり安宿がありません。ダカール、サンルイにはいくつかありますが、それでもヨーロッパ並みの値段で、地方だと最悪のクオリティーの場合が多く、1500円前後でも安宿と呼べるでしょう。しかしこれに1000円くらい上乗せすると中級のホテルにグレードアップでき、格段にクオリティーもアップします。そして値段以上の満足感を得る事も出来ます。値段をケチりすぎて最悪の部屋に泊まるか、少し上乗せして満足感を得るか?僕は後者をお勧めします。マラリアや感染症の予防の為にもあまり不衛生な生活はしないようにしています。
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Mbour ンブール
宿: Hotel Ndaali 16000CFA/1day wi-fi OK Breakfast
プライベートビーチ付きかなりいい感じのホテル。
少々値段が高く感じるが、この値段でこのクオリティーなら満足。
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Kaolack カオラック
宿:Arc en Ciel 17000CFA/1day wi-fi OK Breakfast
目星を付けていた安宿に入れなかったので他の安宿を探してた
のですがあまりにも酷く、疲れていたせいもあり奮発して宿泊。
しかし2800円位でこの感じなら超満足です。
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Tambacounda タンバ
宿:Block Gadec 8000CFA/1day no internet
ロンリープラネットに載ってる安宿オーヴェルジュ。
可もなく不可もない。屋上から町を見下ろせる。
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Goudiri
宿:Hotel Campement 10000CFA/1day no internet
町で一つのホテル。いい感じ。テント使えばもっと安い。
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そのまま一気にセネガルを横断してマリ共和国へと入国した。
ダカールの経済規模は西アフリカでもかなり大きなモノではあるが、
セネガル全体を見ると、世界でも最貧国の一つにあげられる。
地方へ行くと電気がないのは当たり前で、建物は『前時代的』
と、言うよりも文明が発生した当時さながらの暮らしぶりだ。
朽ちた土壁にワラの屋根がかぶさる小さな家が集まり集落を作り、
マキを燃やして火を焚き食事を作る自給自足の生活をする。
バオバブが群生するサバンナの風景は美しく目にも優しく感じる。
舗装された道路は走るのには問題ないものの、積載量をはるかに
越えたトラックの重みによってアスファルトは所々えぐられている。
見た事もない猿や野生動物が道路を横切り、野鳥は甲高く鳴き、
道ばたには牛やヤギの死骸が転がり、ハゲタカがそれに群がる。
「アフリカ=自然・野生」と、言う誰もが持つイメージは、
サハラ砂漠以南から顕著に、徐々に色濃く感じさせられる。
ダカールを出発し、海沿いのリゾート地『ンブール』にて一泊した時、
「しばらくは海を見れないな。」と、思いながら内陸へ思いを馳せる。
内陸部へ進むに連れて気温も上がって行く感覚を得ながら、
セネガルのランドスケープにも目が慣れてくる。
地図をたよりに水分補給や休憩する村を決めては進み、
一週間でセネガルを西から東まで一気に走った。
食事を一日一回しか摂らないせいか体重は減っても、生命力が増して
来ているのか、体調はすこぶる調子良く、暑すぎてダルくなる時があっても、
たらふくご飯を食べて寝れば次の日には完全に回復する。
セネガルでは最もポピュラーな『チェプジェン』。魚の煮汁で炊いたピラフの様な食べ物で安くて美味しいです。
変な日焼けの後が出来ています。。。そして痩せまくってます。
また週に一回マラリアの予防薬を飲んだ次の日は副作用が出る
可能性がある為に何もせず休む様にしている。
蚊帳や蚊取り線香、虫除けスプレーを使っても蚊には刺されるが、
未だにまだにマラリアにかかってないのはラッキーなのかもしれない。
徐々に体も思考もアフリカの風土に慣れて来るのを感じる。
その内大きなトラブルが発生するとは思うが、
色々と予測しながら旅を進めて行こうと思う。
蚊帳は必須です。適当に引っ掛けるだけで設置可能。
セネガルとマリの国境にかかる橋。住民は適当に行き来しています。
かなりいい加減で、イミグレーョンが見当たらず出国審査をスルーし、スタンプ押されるのを忘れました。しかしそれでも問題無し。出国審査はポリスステーョンでやるようです。
宿情報 Hotel information
セネガルにはあまり安宿がありません。ダカール、サンルイにはいくつかありますが、それでもヨーロッパ並みの値段で、地方だと最悪のクオリティーの場合が多く、1500円前後でも安宿と呼べるでしょう。しかしこれに1000円くらい上乗せすると中級のホテルにグレードアップでき、格段にクオリティーもアップします。そして値段以上の満足感を得る事も出来ます。値段をケチりすぎて最悪の部屋に泊まるか、少し上乗せして満足感を得るか?僕は後者をお勧めします。マラリアや感染症の予防の為にもあまり不衛生な生活はしないようにしています。
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Mbour ンブール
宿: Hotel Ndaali 16000CFA/1day wi-fi OK Breakfast
プライベートビーチ付きかなりいい感じのホテル。
少々値段が高く感じるが、この値段でこのクオリティーなら満足。
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Kaolack カオラック
宿:Arc en Ciel 17000CFA/1day wi-fi OK Breakfast
目星を付けていた安宿に入れなかったので他の安宿を探してた
のですがあまりにも酷く、疲れていたせいもあり奮発して宿泊。
しかし2800円位でこの感じなら超満足です。
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Tambacounda タンバ
宿:Block Gadec 8000CFA/1day no internet
ロンリープラネットに載ってる安宿オーヴェルジュ。
可もなく不可もない。屋上から町を見下ろせる。
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Goudiri
宿:Hotel Campement 10000CFA/1day no internet
町で一つのホテル。いい感じ。テント使えばもっと安い。
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