昨日8月1日に皆既日食が観測された。
日蝕の中心線は、ウルムチより500km程東のハミ付近を通過したのだが、
ここからでも少しは見れるという事で、沢山の人が外へ出て太陽を眺めていた。
宿の前の南湖公園にも多くの人が来ており、
地元テレビ局のスタッフも、ピーカンの暑さの中その時を待っている。
みなサングラスや黒のフィルムを片手に持っているのだが、
よく見るとレントゲン写真を持っている人が多くて驚いた。
僕は生まれてこの方、日蝕を体験した事がなかったので、
どんなものか胸を躍らせドキドキしながら公園で待つ事一時間。
午後6時45分頃から徐々に辺りが薄暗くなってきたように感じた。
空には雲ひとつなく、真正面から日光をまともに受けていたのだが、
周囲の色味が、サングラスをかけて見ている様な不思議な色に変色している。
肉眼で太陽を見てもその明るさは変わらないように思えるのだが、
映画の途中で回想シーンに切り替わったような、
目の前が現実でありながら、異空間へと引き込まれた錯覚に陥る。
カメラの露出を最大限に絞り、太陽をファインダーに映し出すと、
空に開いた穴が少し欠けているのを確認できた。
中心線からずれた日蝕ではあったものの、太陽の約三分の一を削った事で
周囲が数段暗くなるのを体感することができた。

そしてその30分後、まるで光を取り戻した事で止まっていた秒針が
再び動き出したように、周囲はいつもの世界へと戻っていた。
宿で知り合った香港出身の元カヤック選手のおじさんは、
日蝕を見る為、電車に自転車を積んでハミまで足をのばした。
彼は周囲が真っ暗な夜に変わるような皆既日食を見れたのだろうか?
自然の悪戯かただの偶然か、その魅力にとりつかれ世界を飛び回る人もいる。
今回の体験でなんとなくその感覚がわかるような気がした。
この不思議な現象を次はしっかりと中心線で見てみたいと思うのであった。

折りたたみのマウンテンバイクを持って旅をしており、
よい景色があるとバスや電車からおりて自転車で走るようです。
日本人アスリートの知り合いも多くらしく日本語がしゃべれます。
70カ国以上旅しているベテラン旅人であり、元々アスリートだった為
ふくらはぎや腿の筋肉が驚くほど引き締まっていました。

↑西日が差し込む部屋なので熱がこもり、夜は外より暑いです。
日蝕の中心線は、ウルムチより500km程東のハミ付近を通過したのだが、
ここからでも少しは見れるという事で、沢山の人が外へ出て太陽を眺めていた。
宿の前の南湖公園にも多くの人が来ており、
地元テレビ局のスタッフも、ピーカンの暑さの中その時を待っている。
みなサングラスや黒のフィルムを片手に持っているのだが、
よく見るとレントゲン写真を持っている人が多くて驚いた。
僕は生まれてこの方、日蝕を体験した事がなかったので、
どんなものか胸を躍らせドキドキしながら公園で待つ事一時間。
午後6時45分頃から徐々に辺りが薄暗くなってきたように感じた。
空には雲ひとつなく、真正面から日光をまともに受けていたのだが、
周囲の色味が、サングラスをかけて見ている様な不思議な色に変色している。
肉眼で太陽を見てもその明るさは変わらないように思えるのだが、
映画の途中で回想シーンに切り替わったような、
目の前が現実でありながら、異空間へと引き込まれた錯覚に陥る。
カメラの露出を最大限に絞り、太陽をファインダーに映し出すと、
空に開いた穴が少し欠けているのを確認できた。
中心線からずれた日蝕ではあったものの、太陽の約三分の一を削った事で
周囲が数段暗くなるのを体感することができた。

そしてその30分後、まるで光を取り戻した事で止まっていた秒針が
再び動き出したように、周囲はいつもの世界へと戻っていた。
宿で知り合った香港出身の元カヤック選手のおじさんは、
日蝕を見る為、電車に自転車を積んでハミまで足をのばした。
彼は周囲が真っ暗な夜に変わるような皆既日食を見れたのだろうか?
自然の悪戯かただの偶然か、その魅力にとりつかれ世界を飛び回る人もいる。
今回の体験でなんとなくその感覚がわかるような気がした。
この不思議な現象を次はしっかりと中心線で見てみたいと思うのであった。

折りたたみのマウンテンバイクを持って旅をしており、
よい景色があるとバスや電車からおりて自転車で走るようです。
日本人アスリートの知り合いも多くらしく日本語がしゃべれます。
70カ国以上旅しているベテラン旅人であり、元々アスリートだった為
ふくらはぎや腿の筋肉が驚くほど引き締まっていました。
↑西日が差し込む部屋なので熱がこもり、夜は外より暑いです。