『酒泉』を出て25km程走り、万里の長城の西の果て『嘉峪関』へ来た。

↑『嘉峪関』に存在する立派なスタジアム
ゴビ砂漠をひたすら走っていると、いくつか驚かされる事がある。
本来ゴビ砂漠とはモンゴル語で、水も植物も無い所という意味らしく、
実際地平線まで、荒涼とした砂漠が続いている。
しかし、そんな中に忽然と青々とした畑が広がり、
まさに「オアシス」と、呼ばれるような地域が出現するのだ。
そういった村の水路を見ると、激流のごとく水が流れ、
さらに端々に枝分かれした水路へと水が流れている。
水は冷たく氷河のような、淡く浅いエメラルドグリーンをしており、
汚れを感じさせない清潔な水である事が見てわかる。
砂漠の南側には、頂に真っ白な万年雪をかぶった
4000~5000m級の『祁連(きれん)山脈』が連なり、
そこから豊富な雪解け水が流れているのだった。

↑奥に連なる『祁連(きれん)山脈』

↑写真だと分かりにくいかもしれませんが、すごい勢いで流れています。
甘粛省と青海省を区切るように連なる『祁連山脈』は、
長さ2000km、幅200~500kmにもおよび、
悠久の時を経てもなお、砂漠に緑を潤しオアシスを形成している。
数え切れないほどの商人や旅人の憩いの場であり、
時には命すら救った事であろう。
『酒泉』や『嘉峪関』もそんなオアシス都市の一つなのだが、
しかしここにも地球温暖化の影響が近年現れているのであった。
雪解け水の量が増えており、7~8月にかけては
洪水の恐れがあり、保水力のないゴビ砂漠で洪水が起きると、
道路を寸断する程の、大河のような流れになる可能性があると言う。
青海省側に存在する世界で2番目に大きな塩湖『青海湖』では、
1960年代から湖にそそがれる川が何本か干上がり、
水量が減っていたらしいのだが、
近年では若干の増加傾向にあるのだ。
その割には、ここ最近の積雪量は徐々に減り始めている。
雪が降らず河が流れる。
僕は明日『嘉峪関』にある万里の長城の西の果て『天下第一関』へ行く。
『祁連山脈』もより身近に見る事が出来る。
勢いよく流れる水路の水。
潤う田畑や、そこに住みつき発展するオアシス都市。
砂漠の向こう側に広がる万年雪をかぶった『祁連山脈』。
美しい自然の造形美にカモフラージュされながら、
オアシスの終焉が近づいているのだろうか?
Because maybe
There is the wonderwall.
←砂漠は何かと走る前に準備が必要です。

↑『嘉峪関』に存在する立派なスタジアム
ゴビ砂漠をひたすら走っていると、いくつか驚かされる事がある。
本来ゴビ砂漠とはモンゴル語で、水も植物も無い所という意味らしく、
実際地平線まで、荒涼とした砂漠が続いている。
しかし、そんな中に忽然と青々とした畑が広がり、
まさに「オアシス」と、呼ばれるような地域が出現するのだ。
そういった村の水路を見ると、激流のごとく水が流れ、
さらに端々に枝分かれした水路へと水が流れている。
水は冷たく氷河のような、淡く浅いエメラルドグリーンをしており、
汚れを感じさせない清潔な水である事が見てわかる。
砂漠の南側には、頂に真っ白な万年雪をかぶった
4000~5000m級の『祁連(きれん)山脈』が連なり、
そこから豊富な雪解け水が流れているのだった。

↑奥に連なる『祁連(きれん)山脈』

↑写真だと分かりにくいかもしれませんが、すごい勢いで流れています。
甘粛省と青海省を区切るように連なる『祁連山脈』は、
長さ2000km、幅200~500kmにもおよび、
悠久の時を経てもなお、砂漠に緑を潤しオアシスを形成している。
数え切れないほどの商人や旅人の憩いの場であり、
時には命すら救った事であろう。
『酒泉』や『嘉峪関』もそんなオアシス都市の一つなのだが、
しかしここにも地球温暖化の影響が近年現れているのであった。
雪解け水の量が増えており、7~8月にかけては
洪水の恐れがあり、保水力のないゴビ砂漠で洪水が起きると、
道路を寸断する程の、大河のような流れになる可能性があると言う。
青海省側に存在する世界で2番目に大きな塩湖『青海湖』では、
1960年代から湖にそそがれる川が何本か干上がり、
水量が減っていたらしいのだが、
近年では若干の増加傾向にあるのだ。
その割には、ここ最近の積雪量は徐々に減り始めている。
雪が降らず河が流れる。
僕は明日『嘉峪関』にある万里の長城の西の果て『天下第一関』へ行く。
『祁連山脈』もより身近に見る事が出来る。
勢いよく流れる水路の水。
潤う田畑や、そこに住みつき発展するオアシス都市。
砂漠の向こう側に広がる万年雪をかぶった『祁連山脈』。
美しい自然の造形美にカモフラージュされながら、
オアシスの終焉が近づいているのだろうか?
Because maybe
There is the wonderwall.