開かない間はと言えば、まぁまぁ随分と色んなことがあって、ってそんなのは誰だって一緒なんだけどね。
去年までは誰も私を知らない場所で、別人として活動し、今年一年は活動をスッパリ休止。
プライベートで母にレイキとかは別としてね。
ふとアイコンに目が行って開いたのにもきっと何かしらの理由があるんだろうと勝手に意味を持たせて、何となく書いてみる気になった。
前に書いたのを見たら、父に宛てたメッセージ。
いくつか追って行けば、自分の心境の変化とか、その頃どんな状況にいたのかということが鮮明に思い浮かぶ。
記録って、案外いいもんだなと思う。
残したくない事は書いてないし、残ってるけど見たくない記録もまぁあるにはあるけど、なんだかんだで振り返ることも時には大切だ。
こういう、もうすぐ新しい年や新しい時代が始まろうとしている時には特にそう感じたりする。
別に誰が見てるわけでなくても、自分に何が起きてどう感じて、どう生きて来たのかが見えるから。
だから、と長い前置きをしておいて、
これからもたまには覗いて、書きたい時には書くようにしようと思う。
来年は別名活動も少しずつ復帰出来たらいいなと思っている。
今年の初めに、子供たちのダブル受験やダブル進学なんかで忙しいし、少しペースダウンもしくは一旦ストップしようって事で、悩んだけど結局ストップにした。
そうしたら、少し生まれた時間的余裕みたいなものはとても快適で貴重で。
あぁ、こういう過ごし方もいいなと。
そんなに回遊魚の如く走り続けていたつもりは全くなかったし、実際そんな事は全然ないんだけど、家庭と仕事と趣味に1日を使うようになってみて、それでも時間が足りないと思うことが多々ある。
この上にアレコレやってたんだなぁと思ったら、ちょっと自分を労らないとな、なんて今更しみじみ。
細々、やって行けたらいいなと思う年末。
明けてみたらまた考えが変わっているのかもしれないけど、今はそう思う。
今年一年、誰も彼もが本当に大変でしたね。
変わらないことも、当たり前も、存在しないのだと改めて思い知らされるようでもありました。
何の力もないけれど、せめて祈りたい。
誰もが今この時を、どうか心穏やかに過ごせますようにと。