痛みで顔が変わってしまった
という母からのメールがあったのは昨日の昼間。
だいぶ復活した私が電話をかけたのは今日の夜。
お互いに色々思うところがあったのだろうと思う。
電話を終えたのはほんの日付が変わる少し前のこと。
いろんな話をした。
そして、たくさん泣いた私。
なんでこんな事で、って思うくらい、些細な会話で泣いた。
涙が、コントロール外の領域に。
我慢していたのであろうこと、
全て言ったわけではなく、マシンガントークの母に対して5割言える訳もなく。
なのにこの涙。
止まらない訳を、説明出来ない。
出来ないけど、どこか深い部分でわかっている不思議。
きっと説明とか理由づけなんて必要ないんだね。
もちろん、今までのように全否定されたような気持ちだってゼロじゃない。
でも今日は、それだけじゃない、何かがあった気が確かにするんだ。
私には
私の行きたい道がある。
母は、それをとても怖いと言う。
だけど、それもアンタなんだろうという、理解も時に示す。
私は私。
今までどんな風に生きてきたのかという、私のそれを、他でもない母の口から聞いたことが、私の新たな一歩である事は間違い無くて。
明日は目が腫れそうだよ、お母さん。
あなたの優しさと厳しさと、
ただただ子を思う親の愛に触れて。