つづき。
水切りカゴを撤去してみて、たったそれだけでとてもスッキリと見えることと次男の言葉にすっかり気を良くした私(笑)
そのままコンロを磨き、「なんもない」状態へとまた一歩近づき更にご機嫌。
そういえばこうやって、10年くらい前にも「三角コーナー」を撤去したんだっけな。
やってみりゃ別に不便でも何でもなかったな(笑)
スッキリとした台所に立ったら、なんだか土鍋でご飯を炊きたくなった。
が、夜も遅いのでそれはまた翌日に。
こうなるともうひとつくらい、何かスッキリすることをしてみたくなる私。
結局、処分しようと考えている長机の上に乗っている大物2つを移動するため、寝室のカラーボックスを移動して、そうして出来た空きスペースへ大物を移動してみた。
あとはこまごまとした物の行先を決めて移動や処分を済ませれば、和室の中でかなりの場所を取っていた長机をとうとう処分出来る。
なんだかんだ言って「やりたい」と思ってやってみたことは結局「家の事」だった。
やりたくないって思う「家の事」とは、多分またちょっと違うことなんだな、私にとっては。
私が快適と感じる場所にするための行動は、家の事であれ何であれとにかく「私のやりたいこと」だったらしい。
実際とても楽しく動けたし、そうだこうしてみよう!とか思いつくことも多くて、ルンルンしながらの作業だった。
大きいことではなくても、たかが日々の生活の中のちょっとしたことでも、「これしたいな」「こうしたいな」と思えたら、そこはやってみりゃ間違いないみたい。
追われて走り回って「誰かのこと」ばかりに振り回されて過ごしているうちに、私はすっかり「不感症」になってしまっていたんだな。
もっと深いところから沸き起こるものは本当はイッパイあるだろうけど、今はちょっと振り返り戻って、身近なところからもう一回。
ほんの、「今日コレ食べたい」「週末はアレしたい」「今やりたくない」「もう今日は全部ほっぽらかして寝ちゃおう!」そんなことでいい。
三歩歩いたのかどうかはわからない。
でも
二歩戻って、またそこから。
今はそれが、そういうことが、心地いい^^
昨日の夜と今朝と、土鍋で炊いた白ごはんが美味しかった。
さて、今日はどこに手を付けようか♪
私が私を心地良くするために。
心に新たな空きスペースを生むために。
もっと私に優しくしよう。
そして「感じる私」を感じたら、また一歩ずつ歩けばいい。
おしまい。
いや~長かったねー☆