今朝、また訃報が届いた。

今年はこれで何度目だろうか。

 

山の大先輩だった。

東京でガイドをやっていた頃、ほぼ毎週使っていたクライミングエリアでお会いしていて、私の活動を楽しみにして、いつも応援してくれた先輩。

 

私に山を教えてくれた方々、男としての生き方を教えてくれた方々が続々といなくなっていく。

 

生きることは別離を繰り返すことなのだろう。