11月連休は会越国境の御前ヶ遊窟へ3日連続でガイドしてきた。

 

身体は疲れないけど、ヒヤヒヤドキドキで心は疲れる。(特にアプローチね)

 

でも、皆様の笑顔を見たら本当嬉しい!

紅葉もピークで、御参加いただいた皆様も楽しんでおられて良かった。

 

入山者がたくさん来ていて、御前ヶ遊窟にこれほどの登山者がいるのを見たことがない(笑)

 

スラブはどこでも登れそうに見えるので、スマホアプリのトラックを追うだけでは大きなリスクを生じる。

 

特に天候が不安定な時は、スラブでは逃場を作っておかないと雨が降ったら進退極まる。

だから、全体の地形を把握して、逃場だけは抑えておかないといけませんね。

 

左俣は気持ちいいけど、初めて訪れるならエスケープが可能な右俣から登ると良いでしょう。