年末に伯耆大山へガイドで行くので、「えきねっと」で予約していたのだが、IDへの紐づけができないということで富山駅で発券してくれと言われた。

 

 

「えきねっと」での予約も4本以上の乗継は予約できないとか、JR東日本と絡めると予約できないとかで、いちいちJRで電話で聞きながら予約した。

パソコン上でエラーメッセージが出ても、理由が掛かれていないので何が悪いのかが解らない。

予約するのに、半日以上掛かった。

 

それで今日、富山駅へ発券しに、みどりの窓口へ行ったら、JR西日本ではない区間を通るから発券できないと言われた。

 

???

 

しまいに、「えきねっと」はJR東日本のシステムなので、JR西日本では一切関係ないと。

予約内容を活かすなら、京都~岡山はJR西日本じゃないから、この区間だけJR東日本の駅へ買いに行ってくれと言われた。

 

そのために、新潟県内まで買いに行けという話だ。

散々揉めた後に、この予約をキャンセルして、改めて、富山駅で富山~米子の切符を買えば発券できると...。

 

なら、最初からそう言えばいいし、そもそも「えきねっと」で予約できることがおかしいではないか。

 

「えきねっと」の担当者に電話で聞きながら、予約をして、富山駅で発券できると言われたのに、みどりの窓口では「えきねっと」の担当者が間違えたのだから知らないと。

 

こんなバカな役所みたいなシステムが民営でいいのか?

 

結局、「えきねっと」のキャンセルも自分でやるしかないそうで、キャンセル料が2500円弱掛かり、「えきねっと」の早割りも全てパー。

 

全て、通常料金で往復切符を全て取り直して大損害だ。

私が発券してもらって、窓口を離れて沢山の切符を整理していたら、次の客は外国人の夫婦だった。

この窓口担当者は、英語が話せないらしく、夫婦が苦労して日本語で「黒部へ行きたい」と言ってるのに、「どこの黒部ですか?」と。

 

外国人夫婦は困ってしまい、地図を出したりしているので。

 

「富山駅の新幹線横のみどりの窓口で、黒部へ行きたいと言ってるのだから黒部宇奈月温泉駅への切符が欲しいに決まっているだろうが」と口添えしてあげた。

 

 

バカな役所は使わないのが一番だと勉強になった。

無駄な時間とお金は掛かって腹立たしいけど!