最近、ステイホームしてます。
コロナで仕事もないですが、毎冬恒例の腰痛で悩んでます。
例年と違うのは、今回は左脚痺れが続いて登山のガイドはできず。
テレビを見る時間も多くなり、最近のワイドショーとか酷いなと思ってます。
森さんの失言に、膨大な時間を割いて集中砲火。
たぶん、辞任するまで続くんですね。
昭和で頑固爺さんの失言を叩いて叩いて叩きまくる。
確かにあり得ない発言でそれ事態大問題だが、寛容とか多様性とか報道側が欠如してると思います。
都知事は毎日、もっと自粛しろー、もっと引き締めろー、と。
医師会は油断と気の緩みばかり言い続ける。
金銭的な補償もなくお願いベースを受けて頑張って、これだけ新規感染者数が減っても、褒めてもらえず毎日叱られてばかり。
これではストレスばかり溜まって、いつか別な形で爆発が起きるだろう。
やはり、テレビを長時間見ることは時間の無駄浪費。
自分でデータを見て感じること、そして行動することが大切だと思う。
最後に登山をしたのは、1ヶ月以上前でその後、ピッケルもロープも触っていない。
その1月5日にガイドを終えて赤岳鉱泉に帰り、腰痛でブーツを脱ぐのに苦労していたら、今売出中の一流若手ガイドにゲラゲラ笑われた。
隣にいた国際山岳ガイドが、30歳代若手ガイドに「君も本郷さんの歳になったら解るようになるよ」と言ってた。
私も30歳代、40歳代の頃は、こんなことになるとは思わなかった。
腰痛は高齢ガイドのお友達。
うまく付き合わないと。
フォックスファイアのフィールドアドバイザーなので、2021カタログが送られて来た。
海外では空前のフライブームなのだそう。
ORVISは創業以来最高の売上を記録したそうな。
確かに、この状況は釣りには追風なのかもしれない。
コロナ禍で、大損している方、逆に儲かっている方、全く平時と変わらない方、周りを見ても多種多様だ。
私もガイド業を継続する上で、今まで通りはあり得ない。
再度マーケティングをやり直す必要性を感じる。
そして、自分にしかできない仕事をする。
ステイホームは、それを考えられる良いチャンスなのかもしれないと試行錯誤している。
毎日ガイド活動していると、雰囲気に流されて見えなくなることが多いので。
しかし、そろそろアウトドアで思い切り身体を動かしたい欲求が溜まっているのも本音だ。
脚の筋肉も半分になり、見た目も老けてしまった。
やはり、ステイホームはダメだ。
そろそろ
Let's move!
