全国緊急事態制限解除となり、富山は学校も始まり少しずつ日常が戻ってきた。
しかし、制限が様々継続され自粛要請は続くようだ。

来週6/1からはガイドの予約もやっとビッシリ入り、再開予定で様々準備していたのだが、本日アルペンルートも休業延長が決定した。
なかなか、室堂まで辿り着けない。
今回もニセピークだった。

でも、予定通り6/1からガイドを再開する。
手段を考えたり、工夫してやれることをやる。
私は一貫して、人に自粛を勧めたり、自粛を否定したりするつもりはない。
同調を誘うことをこのような状況ですべきではない。
自分の行動は自分で考えていただくべきだし、それが自立した大人だと思う。

私は山岳ガイドなので、お客様と山に登ることが仕事だ。
安全に集合場所に来ていただけたら、この環境の中で最善のガイドをして笑顔で帰っていただくのみ。

先日、所属ガイド協会からガイド向け行動指針が送られて来た。まるで一般登山者に示すと同等の一般論にしか見えず、誰が誰を対象にして、どのような経緯で作られたものか得体が知れない文書に感じたので参考程度にして、行動は自分で決めるし、忖度もするつもりはない。

しかし、まぁ言いたくないが…。

持続化給付金の振込ないし、特別定額給付金は申請用紙すら届かない。
融資は全て断られた。
アベノマスクすら届かない。

耐性鍛えられる。

ては、また!