3月から家にいる時間が多く、生活習慣が変わったことと将来に対する不安から、さすがに心と身体に疲れが溜まってきました。
こういう時こそ睡眠、運動、食事に気を付けて体調を崩さないようにしたいもの。将来に対する不安から欲しい情報を検索し続けて、ついスマホ依存になることへも注意が必要だと思う。暇だからつい、ブログとか書いてしまうのも良くない(笑)
SNSでつい同調に乗って余分なシェアすることにも気を付けたい。
阿弥陀岳でこの状況で登山して滑落して、救助に当たった事がニュースで流れているが、駐車場が閉まろうが、登山道が閉鎖されようが、外出禁止を謳おうが登る人は今後もなくならないだろうと思う。個人的には、救助しないという選択もあるのではないかと考える。行政から発信して、「GW中に登山して救助を依頼されても、コロナウイルス感染拡大防止の観点から当該期間の救助活動は一切行いません」としても良いのではないかと思う。
それでも登る人は、たぶんパチンコと同じく別な病気かもしれないから。
行者小屋の休業自粛を狙って、小屋荒らしは酷すぎる。今では岳人の魂を持たない登山者が沢山いて、思考が理解できないことは多々ある。剱立山でのテント盗難然り。もはや、性善説は通用しない。こういう登山者はいなくなって欲しい。
ところで、話は変わって。
地元の人間が散歩と称して登山するのもおかしい...とかいう人もいるが、誰もいない裏山、低山を歩いて何が悪いのだろうか。
事故を起こしたら救助に困るからでしょうか。いつだって事故は起こしてはいけないし、それを言い出したら一歩も外へ出れなくなります。クルマの運転が一番危ないと思いますが、言い出せばキリがない。地元の人が地元の海でサーフィンしたっていいじゃないですか。家の前の海で釣りしたっていいでしょう。他人が楽しんでいるシーンが許せないのでしょうか。そういう写真で心が乱れるなら黙ってブロックすれば良い。
外出自粛の本質を見失っているのではないか。
近所のジョギングもダメって...。
長野県は県外ナンバーを調査していると。ナンバーの横に張る「県内居住者です」というプレートも販売されているらしい。
どうしても県を跨いで移動しなければならない事情がある人もいるでしょうに。
行き過ぎた自粛警察、辞めませんか。
まだまだ長い自粛生活が続きますが、心が荒んで疲れることは辞めましょう。
長いトンネルにも必ず出口はありますから。
