山頂で酒先日、源次郎尾根から山頂へ登ったら異様な光景があった。タンブラーを片手に祠の前で写真を撮ってもらっていた高齢の男がいた。話を聞くとウイスキーの水割りを飲んでいるそうだ。周りにいる登山者にも酒を勧めていたが、飲む人など誰もいない。私が睨みつけたら、既に目が座っており、かなりの量を飲んでいると感じた。非常に腹立たしかったが、掛ける言葉もない。山はいろんな楽しみ方があるのだろうが、剱岳のような山で飲酒登山とは考えられない行為だ。このような男が事故を起こしても、救助活動を行うべきなのか考えてしまった。