今日は早月尾根を登って、別山尾根を下降した。
当然、雨に濡れて。
風と気温と体調を天秤に掛けて選択する必要があるが、それも登山の面白さのひとつだろうと考えている。
無風快晴の別山尾根に登って、剱岳は大したことないとか…
フリクションバッチリ日にチンネに登って、剱岳のクライミングは簡単だとか…
そんな快晴は一年に何回あるのだろうか?
そんな日をずっと待ってたら、いつ登れるんだろうか。
最近は過敏に天気予報に反応する登山者が多過ぎないか?
雨マークがついたら、即中止。
スマホ見ながら一喜一憂して…。
登山者がどんどん弱くなって行くような感じがしてならない。
雨でもちょっと考えたら、やれることはたくさんあるような感じがするが…。
