『全ての人間の人生の価値は同じですか?』 | It’自動的。(仮)

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なるしま ゆり さんの短編集コミックス『終電時刻-少年怪奇シリーズ2 』の一遍に出てくる言葉です。

この物語の中で印象深く納得できた言葉、(いちお、物語の肝なので未読の方向けに以下色反転で記載)
金に換えれば それが嘘でも ココロに代えれば 嘘じゃない
こんなふうに云える人間で在りたいものだと思う。

価値観は人それぞれ、一概に言えるものではないと、私は思っております。

たとえば、右利きの人が右腕をもがれたとする。
報復に、その報復の相手が左利きの人であったら、その右腕では報復にならないのではないか?
たとえば、子供を殺された親が居たとする。
相手に子供が居たら、その子を殺すことが「等価値」ではありえるのか?居なかったら?

良識で云えば命の価値は平等なのだろうけれど、感情に換えたら嘘だらけだ。

この少年怪奇シリーズの1『隣の町で死んだひと 』や、『レプリカ・マスター 』も面白かった。
なるしまゆりさんの漫画、オススメです。

あ、一応。
怪奇シリーズって言ってもちょっとファンタジックなだけで、怖い話、ホラーじゃありませんよ。
補足しとかないと誤解されるかなと思ったので。

漫画家なるしまゆり公式サイト⇒地 底 探 検