こんにちは。

このブログを開いてくださり

ありがとうございます。


今日は

仲間のあいちゃんと

これから始めることを

書いてみようと思います。



私は2020年12月に

千葉県富津市の空き家を取得しました。



台風で屋根が飛び雨漏りしていて

家の中には前の方が暮らしていたままの

荷物があり


牛舎にはゴミ置き場となっていて

シャッターが閉まらないほどの

ごみがつまっていました。



それでも私は


ここは必ずいい場所になる。


そう信じていました。



でも、実際片付けはとても大変。


一人で、

時にはパートナーと

時にはお友達に手伝ってもらいながら


何度も軽トラでゴミをクリーンセンターに

運び捨てました。


それでもゴミや残置物は

まだまだ残っています。



私はこの片付けの途中で

すっかり疲れてしまいました。




『こんな家どうするの?』



そう言われるたびに

後ろ向きな気持ちになり

泣きたくもなりました。



何もしないまま

時間はどんどん過ぎ



屋根が朽ちて落ち始め

いよいよ早く何とかしなくては

近隣の方に迷惑をかけることになりかねません。



でも、1人じゃ無理だ。



そんな時に出会ったのが

あいちゃんでした。



フィットネスクラブを経営してる

株式会社SUNNYの社長 野老愛さん

https://bb30.ohsato.co.jp/company.html



コロナの影響でフィットネスクラブの

お客様が激減したこともあり


片付け、解体の事業も始めたお話しを

伺いました。




その事業がとても素敵で


全て産業廃棄物で捨ててしまうのではなく


使えるものは、なるべく利用するため

細かな分別をしてそれぞれの場所に

持っていき、また新しい命を吹き込むのだとか。



私が空き家に対して


命を吹き込むのと通ずるものがあると

感じました。




そして彼女が現地まで空き家を見に来てもらった時

『ここは、すごく良くなるよ!』

そう言ってくれました。



そんな事を言ってくれたのは

彼女が初めてでした。



とても嬉しかった。



そう信じてくれる人が

私の他にもいてくれた。




彼女がそう言ってくれてから

再び未来予想図を描けるようになりました。





土に還る材料をつかって家をつくりたい。


太陽光発電や井戸や雨水の利用

かまども作ろう

太陽光でお湯をつくるシステムも導入したい

災害があった時でも

困らないように

そして、近隣の方の役にも立つといいな。



みんなが集う場所、工房、ショップ、カフェも

つくれたらいいな。



土壌改良をして

色んな植物が芽吹いて

沢山の虫や微生物にもきてもらう。



周りの田園風景を眺めて

優しい風に吹かれながら

幸せな時間を過ごせる



優しいヨロコビ溢れる場所にしよう。





今回、築50年の家は解体し

牛舎は構造を残して利用するのですが、




牛舎の土壁はまた使えるようにと

取っておいたてくれたり



鉄は買い取ってもらったり



木材も再利用するためとっておく。



瓦は土壌改良にも使えるので取っておきます。



家の残置物も

使ってもらえるものは

ゴミにはせず、引き取ってもらえる所に

連れて行ってもらいます。



仕分けの作業がとてもとても

手間がかかります。



でも、仲間と一緒にできたら

とても楽しい時間になる気がしています。




6月3日〜5日

あいちゃんたちと

残置物の仕分け、片付けをします。




一緒にやるよ!

そう言ってくださる方は

メッセージください☺️




お昼ご飯くらいしか

お礼はできませんが



これからこの場所が

どんどん変わっていく様を

一緒に楽しんでいただける方が

1人でもいらしたら

嬉しいなと思います。


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YOROCOBIデザイン事務所

https://yorocobi-design.com/


地球にやさしく

ココロとカラダがよろこぶ事をつくります。

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