こんにちは!
自分の暮らしは自分でつくる
DIYerのえつこです。
ヨロコビを作ることが仕事です。
私は、自然が大好きで
美しい自然と先人の知恵を
子どもたちに繋ぎたいなと思っています。
リフォームをするときに
大量にゴミが出してしまうことを
すごく嫌だなと思っています。
そして、安いからという理由だけで選んだものは
大抵またゴミになってしまう。
リフォームするごとにゴミを増やしていることが嫌でした。
だからなるべく地球を汚さないように
材料には
なるべく土に還るもの、
地球上に自然にあるものを
ゴミはなるべく出さないように
と心がけています。
柱や障子の枠を
濃いグレーにしようと思っています。
木の木目を生かして
着色するのには
ステインがあります。
水性ステイン、
油性ステインがあります。
使い分けは、、、
私の感覚では
油性ステインは
シンナーで薄めたり
刷毛を洗浄するのでちょっと面倒。
屋外で使う木部につかう。艶がでる。
水性ステインは
使いやすい。後処理もしやすい。匂い少なめ。艶はでない。
という感じです。
さて
今回私が試してみたいなーと
思ったのは
自分で作れる塗料。
なんと
お酢にスチールたわしを
つけておくだけで
木に着色できる塗料になるのです。
スチールウールと酢の混合物(酢酸鉄)が、木材に含まれるタンニンと反応すると風化したようなダークな色味を生み出すそうです。
『鉄媒染』というそうです。
お酢はなんでも良いようですが
今回はリンゴ酢を使ってみました。
分量は適当に
りんご酢ひと瓶(500ml)に
お掃除用の(洗剤ついてない)
スチールウール5個ぐらい
2日ほど漬けて
障子の枠で試してみました。
刷毛の柄の白木の部分は
グレーに染まったのだけど
障子の枠は、元の塗装があるからなのか
木な種類によるのかわからないけれど
こげ茶色にはなったものの
グレーにはならず、、、。
↑奥ふたつが塗装済み
もともと着色するだけの物だったので
木はカサカサになっています。
何かグレーの色がつく
自然由来のオイルか
ワックスかで仕上げをしようかなと思っています。

















YOROCOBIデザイン事務所
地球にやさしく
ココロとカラダがよろこぶ事をつくります。


















