ココロとカラダが悦ぶ事をつくる『暮らしヨロコビデザイナー』のえつこです。

 

 

引き続き軽トラハウスができるまでを

思い出しながら書いています。

 

 

さて、前回

骨組みの事を書きました。

 

今回は、材料について少し書いてみます。

 

前回にも書いたように

私は今回骨組みに鉄の角パイプを使いました。

 

2.5㎝角です。

 

 

色んな人が軽トラハウスを作っていると思いますが

たいていは木で作っていると思います。

 

私も最初、木で作るつもりでした。

 

じゃぁなんで鉄角パイプにしたの?と聞かれたら・・・

 

師匠がそう言ったから(笑)。

 

 

私は、軽トラとしても使いたかったので

 

小屋を乗せたり、降ろしたりを簡単に出来るようにしたかった。

 

今は慣れて、私ひとりでも、この荷台の小屋を

降ろせるようになったのですが

 

それは、師匠の知る人ぞ知る(笑)アイデアを用いたからで

そうするには、鉄角パイプが最適なんだと思います。

(どうやって、乗せたり降ろしたりするかは、追々)

 

 

でも、もう一度作るとき

鉄で作るかと聞かれたら・・・

 

私には鉄の溶接は難しい・・・。

 

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溶接にはこんな機械を使いましたが

(多分あってると思う(笑))

 

こんな機械を持っている人は少ないと思うし

鉄でつくるのは、熟練の技がいります。

 

 

木で作るとなると

重くなりすぎるのが欠点で

 

師匠たちは垂木を使う場合などは、

割いて使っていました。

 

走るためには

いかに軽くするかは、とても大切な事です。

 

強度は柱でなく、壁面で持たせていると言っていました。

(マッチ箱のようなイメージ)

 

最初設計していた小屋は

 

家の構造と同じようにしていて

 

走っている間に壊れないようにするため

頑丈に設計してもらいましたが

 

「それでは、重すぎて走れないよ~」と

言われて却下となりました。

 

 

今日はこの辺で~

 

 

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YOROCOBIデザイン事務所

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