契約を終えた私たちは、

 
これからゲストハウスを始める場所に向かいました。
 
契約してから初めて見に行くわけです。
 
よく考えてみれば、、、、、
見ないで契約したなんて!ありえないです。笑い泣き

 
 
 
場所に到着し、ゲートを入ると

第一印象は
 
『悪くはないね』
 

奥に進むと緑が広がっています。
「まぁまぁ良いではないか」
 


さらに進むと、シーギリヤロックが見えた。
『ここは、いい場所になる。』
 
そう確信しました。
 
 
 
それから、
建物の中に入ってみました。
 
 

・・・・・・・・。
 
 

空気が重く淀んでいる。
 
掃除しました。とルワンは言っているけれど
 
天井の黒ずみや、照明のクモの巣、部屋の隅の埃が気になった。
 
バスルームは下水の臭いが鼻につく。
 
ガタついたミラー、
 
白く石鹸カスが壁につき、
 
洗面台とトイレは黄ばんでいる。
 
 
 
「私ここに泊まりたくないなぁ・・・・。」
 
 
その時の正直な気持ちでした。
 
このゲストハウス、大丈夫だろうか。。。
 
 
 
9月1日から私たちのゲストハウスとなりましたが、
8月31日までオーナーさんが使っていた、予約サイト「Booking.com」 を残してもらって
リニューアルオープンまではそのまま使わせてもらうことになっています。
 
8月31日までは、予約はチョコチョコ入っていたそうですが
 
私が到着した9月3日の時点で、予約は0件でした。
 
 
マンジュラは、『まだ観光客が戻っていないから・・・ちょっと心配ですよ。』
と困り顔。
 
 
なんとかしなくてはいけません。
 

改修費用はあまりありません。
 
 
でも、なんとかしなくてはいけません。
 
 
 
 
「まず、、、、

私はトイレ掃除をします。」
 
 

私は二人に言いました。
 
 
「スリランカでもトイレの神様は知られていますか?
 
掃除をきちんとしなくては、幸運はやってきません。
 
特に
玄関とトイレを綺麗にしなければ
幸運の神様は入ってきてくれないのですよ。
 
 
まずは、私がトイレを掃除します。」
 
 
そして掃除道具を買いに行き
(まず掃除道具がなかった💦どうやって掃除していたのでしょう?(笑))
 
私は、たわしで便器と洗面台の汚れを少しずつ落としていき
便器にも手を突っ込んで磨き
真っ黒だった配管も綺麗にしました。
 
 
空気が少し変わった気がしました。
 
 
掃除したトイレをルワンに見せ
どのように掃除したかを教えて言いました。
 
 
 
「これから私たちは出かけなくてはいけないけれど
 
残りの部屋のトイレも こんな風に綺麗に掃除しておいてください。」
 
 
 
その日は、私たちの帰りが夜遅くなってしまったので
ルワンには先に家に帰ってもらい
 
次の日の朝に、一緒に掃除したトイレを見てまわりました。
 

少し気になる部分はあるものの

ルワンが一生懸命やったことはわかりました。
 



そして空気も少し軽くなりました。
 
いいね!
この調子で頑張ろう!!
トイレを綺麗に掃除したから
絶対明日までに予約が入ると思うよ!!
 
(本当は私も半信半疑。でも必ず予約が入る気がしたのです。)
 
 

 
翌朝


ルワンが報告してくれました。
 



「19日に予約が入っていたよ!」
 



やったね!!!!
 
3人で大喜び!!!
 
 
「ほらね!!!
ルワンがトイレを綺麗に掃除してくれたからだよ!!!」
 

 
トイレの神様が微笑んでくれています。