少し時間が経ちましたが

今回初めて子ども達を引率するという立場でカンボジアを訪れました。


カンボジアでの
子どもたちの輝く笑顔は
今も鮮明に私の脳裏に焼き付いています。

3年前から始まった株式会社WITSのカンボジア学校建設プロジェクト。

WITSは学習塾を経営しているので、塾に通う子ども達と一緒にカンボジアを支援できないかと考えました。
生徒達が勉強を頑張り、成績が上がると塾がカンボジアの為に寄付をします。

グローブジャングルに多大な協力をいただき
昨年度に学校修繕工事を行う事が出来ました。そして3月26日〜31日まで、完成セレモニーツアーに行ってきました。




参加者は新高校1年〜新大学1年の子ども達6名と社員5名。

初対面の子ども達、出発前の空港での第一印象は『やばい』『無理かも』『仲良くなれそうにない』ガーン

でも、カンボジアは一瞬にしてみんなを笑顔でいっぱいにして、お互いのことを大好きにさせました。

人と関わる事が得意でなかった子が言ってくれました。

『ありのままでいれば、そのままを好いてくれる人がいて認めてくれる人がいるという嬉しさに今回気づくことができました。
偽りの自分を愛されてもいずれ壊れてしまうし…カンボジアの子たちから学ぶこともあれば見つめ直すこともでき、想像できないことを経験できました。言葉では表せられないぐらいです。』



カンボジアの子ども達にいつもパワーをもらっていますが

今回は日本から子ども達を連れて行って
彼ら、彼女らがみるみる輝いていく姿が
本当に嬉しくて幸せでした。


カンボジアの子どもたちの為の学校建設は
実は日本の子どもたちの為になっていたのです。

ありがとう!カンボジア!