こんにちは。

ブログを見に来てくださってありがとうございます。

 

さて、早速ですが お知らせがあります。

 

 
 

2019年3月9日(土)さんきゅーの日

「さんきゅー古材マーケット」を行うことになりました。

YOROCOBIデザイン事務所では、古材・古道具・雑貨・DIY工房のお店を始めようと場所探しをしている最中ですが

 

お試し企画として1日古材マーケットを開催してみることにしました。

 

場所は、せんぱく工舎 の一番奥 f号室をお借りします。

(千葉県松戸市河原塚408-1)
(JR新八柱駅/新京成線八柱駅から徒歩15分)
※敷地内に駐車場はございません。近隣のコインパーキングをご利用いただくか、公共交通機関をご利用ください。
※お隣の「神戸船舶装備株式会社」様の敷地内はせんぱく工舎の敷地ではありませんので、立ち入らないようお願いいたします。

 

 

 

今回の古材マーケットでは、

 

廃業してしまった材木さんから引きあげてきた木材

 

せんぱく工舎や、その他の古民家などで使われていた建具

 

中古のパレット

 

リメイク家具少々

 

などを販売します。




※引き上げた状態のままの販売になります。やすり掛けや、塗装などはしておりませんのでご了承下さい。

 

 

ひとつひとつに物語のある木材や古建具や中古パレットを引き継いて甦らせていただけませんか?

 

是非是非遊びに来て下さい。

リメイクのご相談にものります!

お待ちしています。

 

 

さてこの機会に

なぜわたしは古材・古道具・雑貨&DIY工房のお店をやりたいのか・・・

少し思いを綴ってみます。

 

 

私は、古い物や、あるものを再利用したり、リメイクしたりして、リフォームデザインをしています。

古い物を甦らせることが出来て、それを喜んでくれる人がいたならば

私はそれはそれは幸せな気持ちになるのです。

 

好きなんでしょうね。古い物が。

 

キラキラと輝く宝石よりも、

あめ色になって何とも言えない味を出している木に惹かれてしまう

 

ピカピカの新しいものを見るよりより、くたびれた古い物を目の前にして

ここにどんな物語があったのか想いを馳せている方がときめくのです。

 

それに

あまりゴミを出したくないなという気持ちもあります。

 

以前、家を建て替えた時、

思い出の詰まった家をゴミの山にしてしまった時の光景が

心のどこかにあるからだと思います。

新しく家を建てる喜びもありましたが、ゴミにしてしまった罪悪感やさみしさが心の半分を占めていました

美しい地球を次世代に引き継ぐために、ゴミはあまり出さないに越したことはないでしょうし・・・。

その時から特に、「なるべく使えるものは使ってあげたいな。

なんとか新しく生まれ変われないかな?」 と考えます。

 


それにやっぱり、昔の建物や建具や道具を見ると職人さんの技術のすごさに感動します。

これは、ちゃんと残していかなくてはいけないモノだなぁと感じるのです。

 

 

皆さんが もし今使っているものが壊れてしまったり、趣味が合わなくなってしまった時

「捨てる」「買い替える」の他にも「修理して使う」とか、「リメイクする」ということを、

選択肢に入れてもらえるようになればいいなと思っているのです。

 

 

そんな想いから、私は古材・古道具・雑貨&DIY工房のお店を開きたいと考えているのです。

 

今回のマーケットはお店を始める第一歩になればと

omusubi不動産さんやつなぐデザインオフィスさんに

やさしく背中を押していただき、実現する運びとなりました。いつもありがとうございます。



3月9日サンキューの日

沢山の感謝の気持ちを溢れさせながらお待ちしています。