さて、できた床の下地を大工さんにチェックしてもらいます。

 

「これね、まっすぐじゃないよね」

 

「これじゃ床材まっすぐ張れないし」

 

「全部高さそろえることが大事っていったでしょ。」

 

はい・・・。でもどうやってそろえるのかが分からくて・・・ゴニョゴニョゴニョ と私。

 

「上からかぶせちゃえば、何だか綺麗に見えちゃうけどね

大切なのはこの下だから。これで、床材張ってしまったら、もう直したくても直せないからね」

 

はい・・・。

 

「全部やりなおしね」

 

え?!

「いったん全部はがして」

 

は、はい。。。

 

私の得意の「まぁいっか」はここでは通用しなかった。

まぁよくないんだ。。。

 

どうやって、高さを合わせればいいんですか?

 

「高い所はカンナで削って・・・」

 

カ、カンナ・・・。そうか、そんな道具もあるよね。。。

 

そんな発想がまったくなかった。

 

半泣きになりながら、

板をはがし、コツコツ敷いた断熱材もはがし

根太も外していく・・・。

数日かけてコツコツやったものが、数日前の姿に戻る。。。

 

がんばれ自分!

続く