さて、前回、床下の工事の段取りを、菅原大工さんに教えていただきましたが
ここからは、ひとりでやります。
まずは根太をカットするところから。
ノコギリでは、やっぱり時間が掛かりすぎる。
家にある、丸鋸をもってきてみるもやっぱりプロ仕様とは違いパワーが無く・・・
どうしよう・・・
そうだ。
うちの近くにはユニディ(大きなホームセンター)が
あるではないか!!
ユニディ会員だと工具を1泊2日無料で貸してくれる!!!
という事でユニディで丸鋸を借りてくる。
さて。
やっぱりいきなり材料をカットするのは怖くて
切れ端の木材で何度が練習。
練習。
練習。
練習ばかりやっていてもしょうがない。
よし!本番。
「ゆっくり、焦らないで」自分に言い聞かせながら
うまくいったとは決して言えないけれど・・・
なんとか進める。
高さを合わせるように・・・と言われていたけれど
引いた線通りにカットすることも出来ないのに・・・無理です・・・。
得意の「まあいっか」を、何度言ったかしら。
何本か根太をカットし終えたところで
菅原大工さんが教えてくれたことを思い出す。
大工さん「むくれてる方をね、上にして・・・」
私「むくれてるってなんですか?」
大工さん「ほら、こうやってみると、木が反ってたりするでしょ。」
私「う―――ん・・・・。(まっすぐに見える)」
「木が反ってくるから、根太が下に下がらないようにむくれてる(盛り上がってる?)方を上にするんだよ。」
そんな事考えるの忘れてた・・・・。
そして、見てもわからない。
「・・・・。 ・・・・まぁいっか。」
コツコツゆっくり1日かけて
12畳分、20本、根太できました!!
さて根太の間に板をのせ
断熱材をひこう。
続く。