前回、壁を解体し、畳を上げ、傷んでいた床下の板を取りました。
畳を上げた時に、何ヵ所か白アリさんにやられてしまっていた事が判明し
白アリ業者さんに消毒をしてもらうことになりました。(大家さんの負担でやってくださいます。)
それが今日終わっているはずで・・・・
いよいよ明日から、床下の工事を始めます。
私が。
・・・・。
大丈夫かな・・・・。
頑張る。
大工さんに教えてもらいながら、こつこつやる予定です。
大工さんは2、3日もあれば床できるそうですが、私は3倍くらい見ておいた方が良さそうです。
それに先駆け、先日計測を行い、必要な材料の量を大工さんが割り出してくださいました。
何やら道具を出してきて・・・
部屋の中心に板を渡し、その上に機械を置いてスイッチを入れると
赤いビームで周囲に印がつきました。
部屋の周囲の高さがどのくらいずれているか測ります。
この部屋は、西南、東南、東、西が3mm~12mm上がってることが判明。
これを踏まえて、床が水平になるように作っていくらしいです。
どうやったらその歪を直せるのか、私にはまだわかりません・・・・。
こんなことが手仕事で出来るなんて、大工さんって本当にすごい。
そして、材料をどのくらい用意すればよいか、計算してくださいます。
(メモを木材にするところがかっこいい。)
私は、言われたものをメモるだけ・・・。
そうそう、
大工さんは、尺、寸、分で言うんですけど、
それがどのくらいの長さなのかわからず
「1尺って何センチなんですか?」
なんて私が計測中に聞いてしまって、
でも丁寧に教えてくれて・・・・
「あれ、しゃべってるうちに、測ったのわすれちゃったや」と
もう一度測りなおしてくれる。
ごめんなさい。
本当に、優しい大工さんです。
ちなみに1尺は30cm3mm、1寸=3cm0.3mm、1分は3mmだそうです。
(準備しておくもの(12畳の部屋分))
角材 36×45×3600 20本
コンパネ 90×1820 12枚
フロア釘 50mm 2㎏
鉄釘 75mm 4㎏
ネジ釘(コースレッド) 75mm 4㎏
根太ボンド「床職人」 3本
断熱材 グラスウール
(「シンシンイッシャクの間に入れる」って言えばわかるからねって教えてもらい
わけもわからず「シンシンイッシャク」って言ったらお店の人は分かる。暗号みたいだ!)
明日からいよいよ作ります!
どうなることやら!!