油物は好きですか?
この質問に「いえ、そこまで好きではないです」
と答える人は多いと思います。
では、油物はよく食べますか?
「いえ、そこまで食べませんね、食べても週1回とか…」
残念ながら、週1回でも多いのです。
私自身もそうでした。
揚げ物はあまり食べている自覚がありませんでした。
ですが…
ケーキ大好き!
クッキー大好き!
ドーナツ大好き!
焼きそば大好き!
自分で作るお菓子もココナッツオイルたっぷり使ったり。
煮物にごま油垂らしたり。
…ん?あれ?油まみれじゃない??
無意識のうちに毎日毎食摂っている?!
と気付いたのです。
なぜ、こんなに植物性油を使うことが当たり前になっていたのでしょうか。
そもそも、江戸時代では一般農民が油を使った料理を食べることはほとんどなかったそうです。
(一部の偉い人や、江戸のような大都会では天麩羅を食べていたとか)
ですが、戦後GHQの食料政策で
食用油を食べることを義務付けられたため
学校給食で【揚げ物】【炒め物】として出されるようになったのです。
【トウモロコシの粉】【脱脂粉乳】も同様で
日本人の子供たちの脳や腸を洗脳していたのです。
パンは油で揚げて砂糖をまぶして食べよう→揚げパン
野菜は油で炒めて食べよう→野菜炒め
魚介類は揚げて食べよう→天麩羅
植物性油も麻薬と同等の中毒性・依存性があるので
もっと欲しい!もっと食べたい!!というループに陥るのです。
次回に続きます。