昨日は只今企画展示中の美術展、
藤田嗣治展を家族で見に行きました。
貴重な本を置いていて、展覧会のチケットまで頂いて本当に嬉しかったので、後日お礼をお伝えしに行ったほどです。
乳白色が印象的で、その時期にスポットを当てられがちの画家ですが、ほかの時代もそれぞれ大きな変化を持ちながらもオリジナルな表現はどこか一貫していて、そこに今もたくさんの人が惹かれたり、少しも古く感じられない理由があるの
かもしれません。
まだまだしんと静まり返った館内では、子供が声を上げて端へ隠れたり休んだりしながらの鑑賞でしたがとても楽しめました。
不忍池を歩いて、雨露のたまる蓮の葉をのぞいてみたり、曇りの天気ながらもとても嬉しい一日でした。