息子の小学生時代は、相談室という居場所と
K先生という安心できる人といることで
パニックの波は、あったものの
諭されたり、怒られたり、何より
キチンと説明してもらえて納得し
安心して過ごせました。
ただ勉強は、遅れるので私が夜に
分かりやすいように教えてました。
あと、二つの事を同時にするのが苦手な
ので、吹いて指を動かすリコーダーとか
ピアニカとかコンパスとかは苦手。
あと指先の力の強弱つけるのも苦手で
筆圧調整が出来ないので鉛筆を持って
字を書くときも、フワフワした字になります。
消ゴムで消すのも苦手でした。
苦手な物が使いやすい様に、色んな所へ
探しに行ってそれを又工夫して~
高校生になった今も苦手なので
シャープペンの芯は常に2B
ボタンを留めるとか、靴ひも結ぶとか
チャックのズボンとかお箸を持つ、茶碗を
持つとか今でも苦手。
何回も教えたりしましたが
指が上手く動かないんですよね?
悔しくて泣いて泣いてやろうとしてたけど
出来ない…
指を叩きまくって「何で動かんねん!」と
怒ってた。
そのうち私も「まーいっかー。」と思うように
なり、少し工夫するだけにしてました。
高3になった現在も苦手な物は苦手ですが
ちゃんとした書類の時の字は、普通に書くと
フワフワなので、ゆーーーっくり書いてたり
お箸や茶碗も周りを見て治そうと努力してい
ます。
靴ひもも今は結ばなくても止まる紐も
ありますしね。
どんどん便利になってますから~
でもあの頃の私は何とかしないとと
必死すぎて…親子で泣いてた日が多かった。
出来ない事が、どんどん出てきて…。
お母さんは鬼やった!と息子は言ってます
mino