「マレフィセント」見ました! | 今日はこれを観ます

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旧作から最新の映画まで、監督、出演者にこだわらず1つの作品としてレビュー(批評)していきます!
是非、映画を観に行く前に、借りる前にチェックしてみてください♪

皆様、あけましておめでとうございますビックリマーク
年末の「イントゥ・ザ・ストーム」を更新した時に、
次は「マレフィセント」です!と張り切っておきながら、
更新が遅くなってしまいました・・・・
ゴメンナサイあせる

今年もよろしくお願いしますビックリマーク

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幼いころに出会った妖精マレフィセントと人の子ステファン。
二人は敵国の者同士ながら心惹かれていきます。
やがて二人は”真実の愛のキス”を交わしますが、
ステファンは出世欲に駆られ、マレフィセントの前に現れなくなります。
それから月日は経ち、妖精の国ムーアの守護者となったマレフィセントの前に、
人の国の王ヘンリーが軍団を率いて戦争を仕掛けます。
ヘンリーは大敗を喫し、自ら重傷を負います。
王座獲得のため、ステファンは以前の関係を利用し、
マレフィセントを騙して翼をもぎ取ります。
裏切りの代償で得た王位へとついたステファンの子、オーロラ姫の洗礼式に、
招かざる客マレフィセントは”真実の愛のキスだけ”が解ける、
恐ろしい魔法をかけてしまいます・・・

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えー、いつもはwikiから作品紹介を引用するのですが、
マレフィセントにつきましてはネタバレになりかねないような内容だったため、
自前で用意しましたえ゛!

さてさて、今回の「マレフィセント」。
公開時に奥さんとデートで観に行った作品なのですが、
もうかれこれ半年近く経っているので、「批評できるほど覚えているのか」と聞かれると、
「んー、さすがに・・・・」というわけで、復習も兼ねてレンタルしてきましたビックリマーク

公開当時もアナ雪に負けないほどの人気作でしたが、
レンタル開始してからも、地元のTSUTAYAさんではカラッポのケースばかりが並んでました汗

そんなに面白いのはてなマークと思われる方もいるかも知れませんが、
「ズバリ見るべき」ですかお
ベイマックスのレビューの時にも書きましたが、ディズニーの完成度の高さビックリマーク
たった2時間前後で物語を集約させるだけではなく、観る人へ伝えるべきメッセージが明確です。
それでいて、細かい演出や世界観も手を抜くことはありません。
それに、アンジーの役作りが完璧すぎますキラキラ
アニメからの実写化作品で、「見てよかった」と思えた数少ない映画の中の一つです。

これもベイマックスの時に書きましたが、国内のディズニー映画の告知が下手すぎる気がしますうう
ちゃんと映画観てますかはてなマークむかっって聞きたくなる。
アンジャッシュの渡部さん雇ったほうがいいですよ苦笑
「今まで誰も知らなかった”眠れる森の美女"のもう1つの物語」が妥当な宣伝文句だと思います。
2人以上が同じ体験をした場合、必ず2つ以上の物語が存在します。
それぞれが自らに都合の良いように物語を作るから…

おとぎ話で知られている「眠れる森の美女」はまさに人間視点の都合のいい美しい物語。
魔女は悪者。結末はいつもめでたしめでたし。
「マレフィセント」は妖精視点の物語。
欲深き愚かな人間と、純粋で美しき人間との間で揺れる妖精の物語。
"真実の愛"をキーポイントにした、「まったく別の物語」なのです。

眠れる森の美女といえば、針に指を刺して永遠の眠りについてしまう呪い。
それを解けるのは真実の愛のキスだけ…
果たしてそのキスは、通りすがりの王子さまにできるのか。
魔女はいったい、なぜ呪いをかけたのか。
謎が多いこの物語を別視点から描いたのがマレフィセントなのです。

アンジーが愛娘と共演したことでも話題になりましたねシャボン玉

敢えて気になる点を上げるとするなら、
マレフィセントの幼少時代は必要だったかな?という点と、
最後の見せ場の決戦のシーンでのマレフィセントの衣装、
作中のストーリーテラー(語り部)が最後に、自分が誰かを明かしてしまった点でしょうか。
その他にも細かく見ると気になる点はいくつかありますが、あまり気にはなりません。
前述の3点も個人的に気になっただけで、映画としては纏まっています。

いつも自分は、誰かと見ない限り、
同じ映画を2度以上見ることが滅多にありません。
ストーリーを思い出すと、あーこんなだったなぁー、で満足しちゃうからです苦笑
ですが、本作は劇場で見終わってすぐに、TSUTAYAさんに並んだら飛び付こうと思えた映画でした。



今回のレビューはいかがでしたでしょうかぺこ
途切れ途切れで書いたので、もしかしたら文章がおかしいかもしれませんガクリ
おいおい見直していきたいと思いますほろり
ディズニーが好きな人も、そうでない人も、恋人同士、ご夫婦、もちろん友人同士でも
とても楽しめる映画だと思いますキラキラ
ちょっと恐いシーンもあるので、幼いお子さんには不向きかも知れません汗
ぜひ今週末の夜のお供にいかがですかはてなマーク

来週1/6に「フライトゲーム」がレンタル開始ですので、次回はこちらを批評していきたいと思いますかお
1/16の「ルーシー」も楽しみですねキラキラ
それでは次回をお楽しみにおんぷ