「トランセンデンス」見ました! | 今日はこれを観ます

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旧作から最新の映画まで、監督、出演者にこだわらず1つの作品としてレビュー(批評)していきます!
是非、映画を観に行く前に、借りる前にチェックしてみてください♪

2014公開の話題作をTSUTAYAさんにてレンタルしてきましたアップ

公開時からワクワクしてましが、派手なアクションものかお姫様たちが見たいアニメ以外の映画はTSUTAYA頼みの我が家ニコニコ汗
中身は果たして…

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世界初の人工知能PINN(ピン)を研究開発するコンピューター科学者のウィル・キャスター(ジョニー・デップ)とその妻エヴリン(レベッカ・ホール)は、コンピューターが人間の能力を超えることができる世界を構築する為の技術的特異点を目標に活動していた。しかしそのさなか、ウィルは反テクノロジーを唱える過激派テロ組織RIFT(リフト)の凶弾に倒れてしまう。エヴリンは夫を救うべく、死の際にあったウィルの意識をPINNにアップロードする。彼女の手により人工知能としてよみがえったウィルは、軍事機密から金融、経済、果ては個人情報にいたるまで、ありとあらゆる情報を取り込み、驚異の進化を始める。やがてそれは、誰も予想しなかった影響を世界に及ぼし始める。
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噛み砕くと、天才科学者の脳ミソと高性能なコンピューターを合体したらすごいことに…ということですね。

あらすじからすると、SF戦争のようなイメージが沸き立ちますが、本編はそうでもありません。
むしろ、もっと深い内容でした。
アクション、SFが苦手な方でも十分に楽しめる作品かと思います。

物語の主な筋は、人工知能となったウィルは、本当にウィルなのかというところとなっています。
死ぬ間際に妻エヴリンによって、記憶、思考、声等をデータ化してアップロードします。
データとなったウィルは水を得た魚のように、現在の科学からは考えられないようなことを実現し始めます。

エヴリンは彼がウィルであることを疑いませんでしたが、ある出来事をきっかけに不信感を持ちます。
そんなときにウィルを死に追いやったテロ組織と接触し、彼をデリートすることを決意します。
その結末は…

人の「心」とはなんでしょう。
その「人」を形成しているものはなんなのか。という深いことを考えさせてくれる映画でした。
今の自分の思考は経験(記憶)によって成り立っていて、心というものはないのでしょうか。
映画では、違った答えを見せてくれました。

SF、近未来という言葉に苦手意識を持つ方でも楽しめる内容だと思います。
現に、そっちのジャンルが苦手な奥さんは、公開時の予告では見ないと言っていましたが、最後まで一緒に観賞しました。



今回、ご紹介したトランセンデンスは、
確かレンタル開始日に借りたので、観たのは少し前になります。
細かいシーンなど、あやふやなところもありますので、また観たら追記しますねビックリマーク
次は何にしようかな長音記号2にひひ