2026年1月7日。3日目は鹿児島からスタートです。
フェリーで桜島へ渡って午前中は桜島観光、午後はバスで垂水、鹿屋と移動し志布志まで進みます。
JR乗りつぶしの旅だけど、一度も鉄道に乗らない日の始まりです。
まずは腹ごしらえ。
リッチモンドホテルの朝食がしっかりでびっくりしました。
素泊まりプランより2000円近く高いなら、そりゃそうか。
枕崎産本枯れかつお節朝食。
他にも鶏飯とか黒豚グリルとか、もっとがっつりしたメニューもありました。
朝食を終えたら桜島フェリーの出る鹿児島港フェリーターミナルへ移動します。
食べ終えるのに時間がかかってしまい、出港の5分前に慌てて乗り込みました。
鹿児島~桜島間はおよそ15分。気軽に渡れる距離ですね。
実際乗ってみてもいつも使っているだろう地元の方々がちらほら見られて、生活路線のニオイが感じ取れました。
桜島港に到着したら、1階にあるコインロッカーに大きな荷物を預けて、観光スタートです。
まずはサクラジマアイランドビューバスに乗り込みます。
これは島西部の桜島港周辺の観光スポットを巡る循環バスで、1周55分、30分間隔で1日15便も運行しています。
40分ほどで湯之平展望台に到着。
ここは標高375mと、桜島の一般人の立ち入れる場所の中では最も高い場所です。
展望台の建物に登ると、360度の大パノラマが広がります。
このバスはここ湯之平展望台で10分間停車し、たいていの乗客はさっと景色を眺めたらまた乗り込むんですが、
あまりの景色の良さに1本見送って次のバスに乗ることを選択しました。
45-175mmで寄った桜島北岳。
近くで見ると桜島の山肌って、新しい火山らしい荒々しさを感じられます。
雨による浸食でえぐられていて、かなりの急勾配です。
北を見ると、霧島連山が見られます。
右の茶色っぽい山は、新燃岳ですね。
ザ・活火山といった山容をしっかり見ることができました。
西を見ると断崖絶壁のすぐ下を、日豊本線の線路が横切っています。
地図で見るとずいぶん海岸線ギリギリを走るんだなぁと感じましたが、なるほどカルデラの縁を行くわけですね。
南を見ると、昨日見た開聞岳の頭がひょっこり覗いています。
桜島から50km近く離れてるけど、ちゃんと見えるんだなぁ。
30分後のアイランドビューバスに乗り込んで、いったん桜島港へと戻ります。
標高375mから海岸線まで下るので、なかなかな急勾配です。
桜島港へ到着したら、ここから10分ほど歩いてビジターセンターへ。
ちなみにアイランドビューバスは桜島港で降りずにそのまま乗った場合、もう一度料金を支払う必要があります。
3回乗るなら1日乗車券がおすすめです。
桜島ビジターセンター。
思っていたよりこじんまりとしていましたが、それでも桜島の歴史はひととおり学べました。
新年始まって1週間ですでに噴火回数1回とは、さすが桜島。
直近だと2015年の噴火1252回、爆発737回というのが目を引きます。
1日平均で噴火3.4回、爆発2.0回だと……
克灰袋(こくはいぶくろ)と読みます。
降った火山灰を捨てるための袋です。
活火山桜島とともに生きる鹿児島の人たちの大変さがわかる一品です。
ビジターセンターでお勉強を済ませたら、桜島溶岩なぎさ公園の足湯でひとやすみ。
近くで地域猫がひなたぼっこしてました。
お主、気持ちよさそうなとこに居るな。
人慣れしていてまったく逃げなかったので、ギリギリまで近寄ってパシャリ。
後ろに見えるのが桜島です。
足湯でまったりしたあとは、昼食を食べに道の駅 桜島 火の島めぐみ館へと移動します。
ちょうどお昼時ということもあって、平日でも行列ができていました。
いただいたのは小みかんを練り込んだうどんと、ミニかんぱち丼のセット。
みかんの香るうどん、なかなかおいしかったです。
そしてかんぱち丼のお醤油は、もちろん九州の甘いやつ。
個人的にはこの醤油、結構好きです。
おなかを満たしたら、午後はひたすら移動します。
桜島港バス停13時50分発の垂水港行きのバスに乗り込みます。
このバスは終点までは乗らず、垂水駅跡バス停で下車。
垂水駅跡につくられた垂水鉄道記念公園 をちょっと見学しました。
ホームの跡みたいなのとちょっとレールがあるくらいで、ほとんど面影はなし。
鉄道記念公園と言う割には、大隅線の気配はほとんど感じられず。
残念な気持ちを抱きながら垂水鉄道記念公園から数分歩いて、志布志行きのバスの出る垂水バス停へ移動しました。
ホントにここで待ってて大丈夫なのか?
と不安になりそうなとこですが、ちゃんとバスの駐車場となっております。
もちろん定刻通りにバスは来ました。
ここから志布志駅までは2時間かかります。
見どころは……あんまりないかなぁ。
17時ごろ志布志駅に到着。
この日は疲れていたのでお店探しもせず、適当に夕飯を済ませてしまいました。
というわけで鹿児島から桜島、垂水、鹿屋と移動し志布志まで到達した3日目でした。
午前中の桜島観光の濃密さに対して、午後の桜島~垂水~鹿屋~志布志のバス移動の虚無さといったらないですね。
鉄道が残っていたらもう少し楽しめたんでしょうが。
4日目最終日は志布志から日南線を乗りつぶし、飫肥と青島を観光して帰京します。






















