一度すっきり片づけたのになぜかすぐに散らかる。
たくさん捨てたのに～。
どこからともなく湧いてくるモノにうんざり～なんていう経験はありませんか。
片づけたのにモノがあふれる原因をまとめました。
①手放す基準が使えるかどうか
モノを手放す基準が「使えるかどうか」になっている人は、モノがどんどん溜まる一方です。
まだ使えるから捨てるのはもったいない。
いつか使うかもしれない。
そうやってモノ基準で判断していると、「今」の暮らしが犠牲になります。
「今」必要なモノを選ぶという視点で考えると、選ばれないモノは不要なモノだと分かります。
②先に収納用品を買っている
収納用品を買うのは、整理が終わってモノの全体像が見えてから。
不要なモノを処分したあとは、収納用品も余ることがほとんど。
モノがあふれているから収納用品を買う行為を繰り返していくと、一旦は収まっても必ずあふれます。
③モノの入り口があいまい
モノはいとも簡単に家の中に入ってきます。
入ってくるのはノーチェックだけど、出ていくときのチェックは（捨てるとき）超絶きびしいなんてことになっていませんか。
片づけはダイエットと似ているので、摂取カロリーが消費カロリーを上回るとメタボになるのです。
買い物だけではなく、無料でもらえるものもノーチェックになりがち。
頂きモノも、不要だと思ったら断る。
目先の損得だけで判断していると、将来の自分を苦しめることになります。
捨てるのが苦手な人ほど、モノの入り口があいまいにならないように気をつけて。
④人の適正量の真似をする
適正量はライフスタイル、家族構成、地域などによって差があります。
SNSなどでこのアイテムは何個持つと良いとか書いてあるのを見かけますが、人の真似をしても上手くいきません。
一番簡単な適正量の考え方は、収納スペースを基準とした考え方です。
予め枠を決め、その収納スペースからあふれたら量を見直します。
⑤使うモノと使わないモノが混ざった収納をしている
収納スペースに使うモノと使わないモノが混ざっていると、
見にくく
取りだしにくく
戻しにくい収納となります。
モノを探す機会も多くなり、とてもストレスフルですよね。
使用頻度の低いアイテムは同じ種類のモノでも別の場所に収納したり、袋やケースに入れて２軍として管理すると◎
娘の引き出し
しばらく使わないストックはまとめるだけで使いやすい
そもそも使わないモノは手放して、使っているモノだけを収納することを目標にしてくだいね。
まとめ
片づけてもすぐに散らかる人が見落としがちなことをご紹介しました。
①手放す基準が使えるかどうか②先に収納用品を買っている
③モノの入り口があいまい
④人の適正量の真似をする⑤使うモノと使わないモノが混ざった収納をしている
せっかく片づけたのにすぐに散らかったら、片づけのやる気もダウンしてしまいますよね。
散らかりにくい部屋より、散らかってもすぐに元に戻せる部屋を作ることを意識してみて下さいね。
【今日のヒメちゃん】
バケツに入ったヒメちゃん
カメラ目線頂きました～＾＾
上目遣いがたまらん(笑)
ではまたね
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