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コットンパールや天然石を使い
アクセサリーの作り方の基本をお伝えする
パールアクセサリー教室＆販売
東京千代田区半蔵門 手作りアクセサリー教室
ル・シエル アクセサリー の 田中美恵です
素敵なパーツを見つけると、まず自分用に作ってみます。
また、お客さまからご依頼があるとご希望のものに近いサンプルを作ります。
そうやって、サンプルがどんどん増えていくわけです。(~_~;)
増えすぎたサンプルを見て、時々家族から言われます。
「身に付けたいものがすぐみつかる？」
つぶし玉を知らなかった頃
先日、本当に使っていないものだけをピックアップしたら、その中から「あら懐かしい…」と思うピアスが出てきました。
どれだけ前に作ったかな？
まだ、趣味で始めて、キットを買って色々と作っていた頃のものです。
これは、貴和製作所さんでキットとして売っていたピアスです。
キットって、便利ですよね。(^^)
割高ですが、レシピも資材もすべて入っていますから。
買って、お家に帰って、広げて作るだけ。
始められたばかりの方には、お手軽と言ったらお手軽です。
ただ、レシピも一枚ものが多く、パーツの名前をいちいち紹介してくれていません。
作り方だけです。
この写真のクリアパーツの上の丸い小さな玉。
つぶし玉です。
つぶし玉って、ネックレスやブレスレットを作る時によく使われます。
Muse パールアクセサリーベーシック講座
Lesson1
つぶし玉にもサイズがあるのでご注意下さい
つぶし玉は、そのようにネックレスやブレスを作るときに多く使われますが、チェーンにパーツを止める時にも重宝します。
そして、今回のようにパーツを留めるためにも使われます。
今回のピアスもきっとつぶし玉でパーツを留めるようにと書いてあったのでしょう。（レシピは捨ててしまってありませんが…）
当時、つぶし玉がなんなのかを知る由もなく…
「留めるって何？」と思いながら、つぶし玉自体が潰して使うものという発想がなかったので、上の写真のように通すだけになってしまったのでしょう。
出来上がったこのピアスを身に付けて歩くと、クリアパーツはお見事に動き回ります。
留まっていませんから…。
つぶし玉は、こうやって平ヤットコでパーツのキワで潰してパーツを動かないようにするためにも使ってくださいね。
少しでも見える場合は、綺麗に潰さないと、見栄えが悪くなります。
気をつけてくださいね。
初心者の頃の致命的な失敗
この写真を見てお気付きの方もたくさんいらっしゃるでしょう。
ピアスやイヤリングのお約束事が全く守れていない…同じ向きのピアスとして出来上がっていました。(^^;;
配置に気を配るのは、身に付けたときに、綺麗に装着していただくためです。
向きが違うと、前から見た感じも違和感アリアリです。
配置は、とても重要です。
処分するためにピックアップしたはずなのに、綺麗に直してしまいましたσ^_^; また、使おう。
Lesson３
このような配置のレッスンは、Muse パールアクセサリーベーシック講座のレッスン3で、ピンワークと一緒にお伝えしています。(^^)
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