久々にいい気分で、そして堂々と感想戦と言えそうです・・・・・実際に買ってたらトリガミでしたけどw
まあ、あまり気にせずチューリップ賞の感想戦いってみましょう
1着・メイケイエール よく勝ったなというのが正直な感想です。揃ったスタートの中でトップクラスのスタート決めた一団にいて抑えようとした瞬間から反発して豊さんの身体がくの字に・・!しかも今回は上下だけでなく左右にも飛んで行こうとしてましたからね。残り800辺りで抑えるの辞めたの観て『豊さん諦めたな』と思いました。そんなレースをしていたのにラップタイム見たら最初の200が12.9でそれ以降は11秒台で走ってるのにあれだけ掛かっているという衝撃、更に800過ぎてからのラップはメイケイエールのものだと思うのですが、800~1000、1000~1200までそれまでより更に早いラップタイムで走り抜けている2度目の衝撃・・距離がマイルまでだとしてもまともに走れれば国内マイルG1全て制圧できる器なんじゃないかと思ってしまいます。
1着同着・エリザベスタワー この馬もスタートから600までは掛かってましたね。しかし、多少早めに落ち着けたのもあってか、直線に入ってメイケイエールが空けた最内を突くことが出来ての同着結果かなと思いますが、メイケイエールみたいな怪物感は流石にないかなと・・。
桜花賞に出てきて買うかと言われたら結構悩みますね。
3着・ストゥーティ 1600だけで走ってるし、モーリス産駒だし悩んでいた馬の一頭でしたが・・1勝クラスで足踏みしてるので止めてしまったんですよね・・。この馬は終始落ち着いて走ってるように見えますし直線入ってからメイケイやエリザベス以外の馬を待ってから追い出すくらいに余裕はあったみたいですが、同着馬との首差という着差以上の力の差は感じてしまいました。
4着・タガノディアーナ 道中は枠順通りに外々を周り、4コーナーで内に入れたように見えましたが結局直線は外に持ち出してから伸びていたので、一番勿体ないレースをしていたのがこの馬なんじゃないかと思ってます。クラスを勝ち抜いて重賞戦線に出てきてほしい馬だなあと。
10着・テンハッピーローズ この馬も結構道中掛かってるように見えましたしこの結果になるでしょう、ていうか普通こう。1着同着馬達がわけわからんだけで。ただまあ、超良血なので期待してた1頭なんですが、この馬はエピファネイアの血がまずい方に効いちゃってるのかなと思いましたね。