最新のCanon EOS5D MarkⅣを、仕事で使ってみた。
単行本の表紙用ポートレート撮影。


最初は試しでと思ったのだけど、
あまりに使いやすく、ピントもバシバシ決まるので、
結局、サブカメラに持ち替えることもなく、最後まで撮影。


しかし・・・
撮ってる途中で、現状の現像ソフトが対応していないことに気付く。
もちろんCanon純正のDPPなら現像できるが、
そんなものを使うわけもなく・・
Capture One Proで現像できないと、
あんなことや、こんなことができないじゃないの!!


なので・・・
Capture One Proの最新版を使っているクアトロさんに電話相談しているうちに、
最新版でなんとかなるかもしれないという気になってきて、
バージョンアップ!!


が、しかーし!!!!


おいらのMacOSじゃ動かねぇ・・・
マジか・・・


今までOSのバージョンアップから逃げてきたが、
いよいよダメらしいんで、
スカイツリーから飛び降りる覚悟で、OSのバージョンアーップ!!


MavericksからYosemiteをすっ飛ばして、不評の最新OS・El Capitanへ。
何度も死にかけて、なんとかバージョンアップ成功。
クリーンインストールする余裕は無いので、OSのみ上書きっす。

 

と、ここまでが、前置き。
なんで、こんな報告文を書こうと思ったかっちゅう本題はこちら。

 

結論は、せっかくOSのバージョンアップまでして、

Capture One Pro 8から9が使えるようにしたのに、
Canon EOS5D MarkⅣのデータはまだ認識せず!!!
使えまへん!!!
仕方ないから、

めっちゃ使いにくいCanon純正の

DPP(ディープパープリンパーパス)
で現像指示。


写真のセレクトにしか使わないDPPで現像作業をするのは久々だ。
めっちゃ使いにくいっす。
そして、とどめは、Tiffへの現像時間の長さにぶったまげた!
たかだか100枚くらいの現像ならば、
Capture One Proだと、タバコを吸ってるうちに終えてくれるが、
このDPPは、台所まで行って、酒のつまみでも作って、ほろ酔いできるほど時間がかかる。
最初の数枚で、えらい時間がかかることがわかったので、
こいつを書き始めたんだが、まだ、やってやがる(>_<)
おっせぇ〜〜!
Canon EOS5D MarkⅣは、なかなか素晴らしい!
めっちゃお薦めだ。
だけど、他社の現像ソフトが対応してくれるまでDPPとお付き合いしなきゃいけないと思うと、気が滅入る。


Capture One Proに慣れすぎて、そのありがたさを忘れていたが、
やっぱり、この現像ソフトは凄い!
あらためて感謝なんである。
だから、一日も早く対応版を出してね。
あっ、やっと現像、終わった。