先週、大分での古楽2公演が無事終演しました!
まずは10/20 日本福音ルーテル教会にて、大分Back to the 18th century part6 ー古楽器で聴くバロックの調べー。
早くも第6回目となったこのシリーズ。
今回はバロック・ヴァイオリンの池田梨枝子さんをゲストにお迎えしました。
梨枝子さんの演奏は6年前に山梨のコンクールの本選で拝聴し、なんてすごい人がいるんだ!と衝撃を受け、
その後度々コンサートに伺っていました。
今回快く出演を引き受けてくださり、このシリーズでご一緒させていただくことができたのですが、
リハーサルから本番まで一緒に音楽に取り組めた全ての時間が宝物になりました。
テレマンのターフェルムジークよりカルテットや、
ヤニッチュの室内ソナタなど、
初めてこの編成での曲に取り組みました。
久しぶりのルーテル教会での開催でしたが、やっぱりこちらの音響は古楽器に最高です。
当日は満席となり、今年も過去最高の来場者数を更新しました!嬉しい😭
来年もまた新しい企画を計画中です!
そして10/22はさいき城山桜ホールにて、オリジナルメンバーでSaiki meets baroqueでした。
初の佐伯、ホール主催公演。
たくさんのお客様にご来場いただけて感謝です!
ホール開館以来初の古楽器のコンサートということで、
初めて古楽を聴く方にも楽しんでいただけるプログラムを。
アンドリーセンも吹きました。
工夫を凝らしたプログラム、とても楽しんでいただけたようでほっとしました。
またいつか佐伯で演奏したいです!
前日から佐伯入りし、海の幸をたくさんいただきました。
こんな美味しいお魚食べちゃうともう🤣
地方にも古楽を根付かせたい!という思いで大分市でのシリーズを始めてから早8年。
ご来場者数が徐々に伸び、今回は佐伯市での公演という大きな一歩前進がありました。
続けてたら良いことあるなぁという気持ちと、
何よりいつも快くご一緒してくださる共演者の皆様、お客様に感謝の気持ちでいっぱいです。
このシリーズは毎回終わってから自分の至らなさに猛省の日々を過ごすのですが、
いや、今回もまさにそうなんですがね…、
今回は第一回目の公演で演奏したガルッピをまた演奏して成長を感じられたり、
とても濃い一週間だったなぁと思います。
来年も進化して戻ってまいりますので、またたくさんの方にご来場いただけたら嬉しいです✨
さてさて、個人的に怒涛の10月を乗り切るまであと少し!
気持ちがジェットコースターのように上がり下がりする日々ですが、頑張ります。