9月10,11日はRENTARO室内オーケストラ九州の本番でした。
この9月にTAKETA室内オーケストラ九州からRENTARO室内オーケストラ九州に改名され、ますますパワーアップしました。
改名後初のコンサートにエキストラで出演させていただきました。
今回は茂木大輔さん指揮、ラプソディ・イン・ブルーを山下洋輔さんのピアノと共演という超豪華なプログラム!
そして後半は一管編成バージョンのブラームス2番でした。
1日目はグランツたけた、2日目はさいき城山桜ホールにて。
どちらも本当に良いホール。
今回はなんといっても山下さんとのラプソディ・イン・ブルー。
命を懸けて音楽をするというのはこういうことなのだな、と。
その一部になれたことが本当に幸せでした。
会場はスタンディングオベーションで、涙されているお客様も。
そしてブラームスは一管編成ということでリハーサルが始まるまでずっとドキドキ。。
オケの要素、室内楽的な要素の両方が求められる編成でした。
リハーサルと本番2回の中で、どんどんとブラームスの響きになっていくオケに圧倒され、必死に食らいついていった感じです。
まだまだ自分の足りていない部分があまりに多く悔しい思いもしました。
こんな本番に乗せてもらえて感謝。
全ての人にとって生涯忘れられないコンサートになったように思います。
レジェンドと。
今回の管メンバー。みなさん素晴らしかった!
関東、関西、九州と全国から奏者が集まり、
みんなでひとつの音楽に向き合った4日間でした。
めちゃくちゃ充実していました。
何回かエキストラで出演させていただいていますが、
このオケの進化の凄さを目の当たりにしています。
また11月のオペラ、12月の第九とお世話になるので、楽しみです!