水曜日に開催いたしました、
Back to the 18th century part3 -古楽器で聴くバロックの調べ‐
無事に終演いたしました!
ご来場くださいました皆様、ありがとうございました!
第一回、二回を上回るお客様にお越しいただきました。
立ち見で聴いてくださった方もいらっしゃって、
本当にありがとうございます。
今回はルーテル教会のパイプオルガンの音色もお楽しみいただきました。
今回はオルガンも!と決めたものの、
コンサート当日まではけっこうヒヤヒヤな日々が続いていました(;'∀')
このオルガン、ピッチが440なのですが、
フルート、オーボエ、チェロは415。
オルガンは半音低くした楽譜で弾いていただき、
それで計算上は合うはずなのですが、
オルガンのピッチが気温によって変化したりするので、
本番までどきどきでした。
でも本番は良いアンサンブルでお届けできたのではないかと思います。
オルガンを取り入れたプログラムはとてもご好評をいただき、
荘厳な響きの中で私たちもとても幸せな気持ちで演奏することが出来ました。
一階ではスピネットとのアンサンブルで。
今回も18世紀風の衣装で演奏しました。
このコンサートシリーズも3回目を終えることができました。
支えてくださる大分の皆様、そしていつも快く演奏を引き受けてくださる辛島ご夫妻、
遠くから駆けつけてくれる荒井くんのおかげです。
このコンサートでは私自身、共演者の方のおかげでいつも大事なことに気づかされます。
毎回学ぶことが多すぎて、現在反省の嵐でございます。。
感謝の気持ちを忘れず、
今後もできる限り長く続けていけたら・・・と思っています!
コンサートの最後でもご挨拶させていただきましたが、
「最近はボタンひとつで何でもできる世の中になった。」とよく言ったものの、
現在はボタンすらなくてもいろんなことができる世の中になりました。
時に不自由ささえ感じる古楽器の演奏ですが、
そうしたことを通してやっと見える世界があります。
便利なこの世の中のいるからこそ、そういう芸術を追い求めることを大切にしていきたいです。
打ち上げではすでに次の企画の案もでていて、
気持ちはすでにpart4に向かっております!!
またこのコンサートで皆様のお目にかかれますように・・・。
写真はコンサートとは全然関係ないですが、
先日泥酔して初スマホを紛失し、
しぶしぶ買った新しいスマホの自撮りの仕方がやっと分かって
テンションの上がる親子。笑