とにかく撒くって大事だと思う | toi♪toi♪toi

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Flute永野伶実の日記

11月に開催するコンサートの宣伝、始めています。



お盆前に届いた段ボール。
1万枚です。



自主企画でコンサートを行う場合、
特に大分では1万枚くらいは印刷するようにしています。
こちらでは私なんてまだまだよそ者。
まず知ってもらうことをモットーに、
コンサートの挟み込みや、
音楽教室や学校に置かせてもらうことはもちろん、
あらゆる手段で配布しまくっています。
ひとりでも多くの方に見てもらうことってとても大事なんじゃないかと。
もちろん、チラシ以外の宣伝手段もできることは全てやるようにしています。

よくとてもお金をかけているように思われるのですが、
この一万枚、送料込みで15000円かかっていません。
デザインは自分でやってるので無料。
私はword持ってないのでオープンオフィスで作っています。

元々かなり機械オンチでしたが、チラシ作業を繰り返してるうちにだいぶ覚えてきました。

やりだしたら楽しいですね。


印刷も会社を選んで早く注文すれば安く済ませることができるし、
数百枚に何万円もかけるより、
安くたくさん印刷して、少しでも可能性がありそうなところにたくさん配布したほうが絶対効果があると思う。

チラシ作るのだってお金がかかるのにそんなにたくさん印刷するなんてうちとはやり方が違うって言われることもあります。
大抵の場合、そう言ってくる人って数百枚に何万円もかけてたりするのですがね。。

 

手当たり次第に撒くんじゃなくて確実なところに渡してっていうのもありますね。

そもそも確実なところって何?っていう話ではあるんですが、

それじゃ広がらないですよね。

身内に来てもらう発表会がやりたいんじゃない。

職業音楽家としての一企画をやりたいんです。

ただお金かけてばらまいてるように思われることが多いので、

ごく当たり前のことかもしれないけれど、

一度言いたかった「安く効果的に宣伝できるよういろいろ工夫してるんです!」という私の主張。

コンサートの内容はまた別の機会に!