今日は母校、京芸で行われていたフルクサスのワークショップに行ってきました。
フルクサスを見て聴いて体験するのはこれが初めてでした。
フルクサスの解説はこちら
おもしろかった!!
偶然性がうみだすその場でしか体験できない芸術。すばらしい。
こちらはフィリップ・コーナーの<ペタリ・ピアニッシモ>上演中。
花びらをむしって鍵盤の上に落とし、
その花びらが落ちている鍵盤だけをならしていく、という作品です。
その他にも興味深い作品がたくさん。
塩見先生の解説もとても勉強になりました。
入場無料でこんなに学べるなんて、行かなきゃ損です。
また次回の企画にも是非参加したいと思います。
現代音楽ってよくわからん、難しいというイメージを持ってる人が多いと思いますが、
そういう人にこそ、こういう企画を体験してほしい。
食わず嫌いだった食べ物を食べてみたらけっこう美味しかったりするのと同じく、
なんや、けっこう面白いやんと思える音楽がひとつ増えること、
それって生活を少し豊かにできることだと思います。