今月はずっとやりたくてでもやっていなかったことを消化する月間です。
昨日は近くに住んでいながらまだ聴きに行けてなかったコンセルトヘボウを聴きに行ってきました。
コンセルトヘボウ with ネルソンス&アンネ・ソフィー・ムッターという
超超超!豪華なコンサートでした!
チケットをとれたこと自体奇跡です。
もう本当に感激で・・・昨日は目がさえてなかなか寝付けませんでした。
プログラムはシベリウスのヴァイオリン協奏曲と
ショスタコーヴィチの10番。
ムッターが登場した瞬間、なんだか映画のワンシーンのようでした。
コンセルトヘボウには2007年以来の登場だったそうです。
一音目から最後まで、夢の世界にいるようでした。
あんなヴァイオリンの音色がこの世にあるのかと。
満席の会場がスタンディングオベーション(´□`。)
一生忘れられないコンサートでした。
何度も前を通っていながら中に入ったのは初めてでしたが、
楽器の音が明るくこんなに自然に響く、これがかのコンセルトヘボウなのかと感激しました。
後半のショスタコも、書くまでもなく素晴らしかったです。
前半も後半も、クラシックの楽器ってここまで鳴るのかとびっくりする迫力のサウンドでした。
そして特にピッコリストが開いた口がふさがらないくらいすごかった(x_x;)
クラシック音楽って素晴らしい。
最後はそんなありきたりなことを深く感じました。
コンサートは夜でしたが、
昼に到着するように行って、
アムステルダムの先生のご自宅でレッスンしてもらいました。
夜ご飯も手料理をご馳走になって、
コンサートの後は泊めてもらって、
今日も都合で早く帰らないといけなかったのですが
一緒に早起きしてもらってと、
また至れり尽くせりお世話になってしまいました。
日本にご旅行の際には恩返しさせていただきますm(__)m