ハンブルクで初・バレエ鑑賞してきました。
今日の演目は真夏の夜の夢!
ノイマイアー氏の率いるハンブルクのバレエ団です。
写真は撮れないので看板だけ。。
プロのバレエって今まで観たことなかったけど、
言葉がないと思えないくらいストーリーに入り込んでしまいました。
会場はいつもオペラを観に行くStaatsoperなのですが、
また違った空間になったみたい。
動きだけで何かを表現して、それが人に明確に伝わってくるって
本当にすごいし感動。
音楽も一緒ですね。
この人たちの関節が一体どうなっているのかは、
いくら考えても分からないけど(^_^;)
今日は4ユーロのHöreplazという聴くだけの席(舞台が全く見えない)だったので、
通路の隙間から立ち見で観るつもりだったのですが、
同じ4ユーロの座ってよく見える席のおじちゃんが、
「お嬢ちゃん、君小さいからそんなとこじゃ観えないだろうし、代わってあげるよ。」
と席を譲ってくれました(ノ゚ο゚)ノ
そしたら次に前にいたマダムが、
「こっちがひとつ空いたからいらっしゃい!」と。
そのおじちゃんもそっちの方がよく見えるから行かせてもらいなさい、言ってくれたので、
結局4ユーロしか払ってないのに13ユーロのよく観える席で座って鑑賞(゚Ω゚;)
日々泣きたくなることもあるけど、
素晴らしい作品と人の優しさに触れられて
明日からまた頑張る活力をもらえました(´ω`*)