今日ハノーファーでオーボエ奏者、クラウス・ベッカー氏の演奏会があり、
オーボエの友達にまざって聴きに行ってきました。
プログラムはベッカー氏を中心とした室内楽。
Mozart : Quintett Nr.2 in c-moll, KV406
Klughardt : Schilflieder nach Gedichten von Nikolaus Lenau, op.28
Thuille : Sextett für Klavier und Bläserquintett in B-dur, op.6
音楽を説明するのは得意ではないのでうまく言葉に出来ないのですが、
感想は・・・普通に息が出来ないほどすごかった(iДi)
まさに巨匠の演奏でした。
今まで聴いたことない類の美音。
音符も休符もブレスも、全てがひとつの究極の音楽、という感じでした。
音楽に全身全霊を捧げ続けた、
その行き着いた先を今日は見た気がします。
そしてテュイレの6重奏のフルートはなんとリーバークネヒトさん。
衝撃的な上手さでした(´□`。)
一番感じたのはフルートという楽器を超越したような音でした。
そしてそして・・・今日はとっても嬉しい再会がありました!
偶然演奏会に来ていた京芸生のお二人o(^▽^)o
今日の会場だったハノーファーの大学で勉強中の、
こんな嬉しい再会もあり、今日は感動の一日になりました。