金曜日にトラヴェルソの演奏会に出て、
土曜日はハンブルクに魔笛を観に行き、
今日は久しぶりに日本とスカイプ。
充実した週末でした。
金曜日のコンサートでは、
ボルモティエのクインテットに参加させていただきました。
アンサンブルもソロも内容盛りだくさんでしたが、
クラスのみんな本当に上手なので、とっても良いコンサートでした。
中でもナターリアという子が演奏したバッハは素晴らしくて、
涙が出そうになりました。
その次が出番だったので泣いてる場合じゃなかったけど(^▽^;)
私は本科の生徒ではありませんが、
参加させてもらえて本当に嬉しかったです(*^▽^*)
みんなと自分の違いは挙げたらきりがないけど、
やっぱり一番違うのは、みんなバロック音楽の”しゃべり方”が上手だということ。
日本で習っていたトラヴェルソの先生からも、
バロック音楽は歌ではなくおしゃべりだとよく言われていました。
もちろん音楽なので言葉で説明するのは難しいのですが、
こっちに来てからそれをより感じます。
みんなバロックの譜面をどうしゃべれば良いのか表現するのが上手で、
語彙も自然で豊富。
今回のアンサンブルはついていくのに必死でしたが、
学ぶことがとても多くて、早くみんなに近づきたいと強く感じました。
そして土曜日の魔笛。
やっぱり魔笛の音楽は神がかっています!
私は全部のオペラの中で魔笛が一番好き(*´ω`*)
ただ今日は・・・
電車が遅れて会場に入れた時はすでにパパゲーノのアリアでした・・・。
魔笛は他の街でもやっているので、
また再チャレンジしようと思います!