気泡がたくさん入ってしまう!【レジンQ&A】 | UVレジン教室★ハンドメイド ラボ Do♪ReMi【埼玉県さいたま市・東京浅草橋】

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UVレジン講師/作家。臨床検査技師の国家資格をもつリケジョ。
UVレジン教室【さいたま市西区・浦和区、東京都浅草橋】
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山中玲見佳(レミカ)です

 

 

 

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1:1のトークから、教室のお問い合わせをいただいたり

生徒さんとの普段の連絡に利用しています。

 

 

時々いただく「質問」については、内容によって直接お返事することもありますが、具体的な「作り方」などの質問に関してはお答えしていません。

 

 

 

 

  レジンに関する質問から

 

LINEからいただいたレジンに関するご質問の中から

ブログでご紹介しようと思うものがありましたので、ご説明していこうと思います。

 

 

 

レジンが泡だらけになってしまう

 

着色レジンを使うようになると一度は通るお悩みですね。

 

透明なレジンを使った作品の場合も気泡は発生しますが「泡だらけ」になることはあまりありません。

(ドライフラワーを使用した時にそうなるケースもあります)

 

 

 

 

 

 

  よくある失敗の原因と基本的な対処法

 

 

 

原因あるある

 

着色レジンが泡だらけになってしまう場合、「混ぜ方」が原因のことが多いです。

 

 

ゆっくり丁寧に、、、がまず大事。

 

なのですが、「いやいや、、、ゆっくり丁寧に混ぜているんだけどな、、、」という方はちょっとレジンから離れて、お料理を思い出してください。


 

 

卵を溶きほぐすのと泡立てながら混ぜるのと混ぜ方を変えていると思います。

泡だて器を使って泡立てるのではなく箸を使って混ぜている時のことを思い出してくださいね。

 

泡立つ混ぜ方なら、ゆっくりませても泡立ちますよね。

 

混ぜ方があっていれば、スピードを上げても泡立ちにくいはず、、、。

 

どんなふうに混ぜていますか?

 

 

泡立ってしまったら、、、

 

気を付けているけれど、泡立ってしまった、、、。

 

という時は、どうにか泡をなくしたいですよね。

 

「気泡」であれば、救い出す、つぶすといった方法が有効ですが「泡だらけ」となると、もう1つ1つどうにかすする、、、という次元ではないはず。

 

 

手早く泡をなくしたい時は「エンボスヒーターの熱風を当てる」といいですね。

 

ドライヤーでもいいですか?と聞かれることが多いのですが、ダメではないです。

 

エンボスヒーターは「熱」によって泡をはじけさせているのですが、ドライヤーの熱はエンボスヒーターほど高くないということを念頭においてください。

エンボスヒーター 熱>風

ドライヤーは 熱<風

なので、ないよりはいいですが、BESTではないですね。

 

 

それ以外の方法としては

 

「時間に解決してもらう」という方法もあります。

 

 

紫外線が当たらない状態で、1日放置してみると泡がぬけてくれるはずです。

(泡の程度や気温によって時間が違います)

 

 

 

  PADICOのサイトで見られる動画で検証

 

Youtubeやインスタライブの「製作動画」系のものを見ていると、着色剤とレジンを混ぜているところを見ることがあると思います。

 

ひとまず、着色剤やレジンを販売しているメーカーさんの動画を見てみましょう。

 

 

 

 

 

使っているのはこちらの調色スティック
斜めにカットされたヘラを使用しています。

 

 

 

 

泡は全く出ていないわけではなく、少し出来ていますね。

 

これくらいの泡は許容範囲と考えていいと思います。

 

どうですか?もっと泡がいっぱいできていますか?

 

 

ちなみに、動画によって使っているスティックの先の形は違います。

 

 

斜めカットのヘラで泡だらけになってしまう方は、細い棒状のスティックで混ぜるのをおすすめすることが多いですよ。

 

 

  

  動画を参考にする人にありがちな失敗

 

先ほどの動画の泡どころじゃない、

濁って見えるほど泡だらけ!!!

 

という方は「動画と全く同じようにしていること」が原因かもしれません。

 

 

動画をじっと見られる時間って、どんどん短くなっていっているって聞きます。

 

混ぜるだけの動画は退屈なので編集の際に早送りで見せるというのが動画の特徴。

 

 

でも、人は見たものを見たまま再現しようとするものなんですよね。

 

結果的に本来混ぜるべきスピードではなく、倍速でグルグル混ぜてしまいがち、、、、。

 

 

混ぜ方、混ぜるスピードを見直してみてくださいね。

 

image


 

 

  道具も工夫してみよう!

 

 

PADICOで最近おすすめされているかき混ぜアイテムはこちら!

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

このシリーズは粘土に使うケースが多いのですが、この角度のついたやつが泡立ちにくくておすすめ。

 

 

調色スティックの先細タイプに比べてとっても丈夫で折れにくいです。

 

スティック、折っちゃったよ💦という方はこちら、おすすめです

 

 

 


*このワークショップでは、クリア細工棒を使って着色レジンを作りましたよ。

 

 

  まとめ

 

ということで、

 

 

泡を絶たないようにするためには

 

  • 混ぜ方を変える
  • 道具を変える

 

 

 

それでも泡立ってしまったら

 

 

  • エンボスヒーター等で泡をはじけさせる
  • そのまま放置して泡が抜けるのを待つ



参考にしてくださいね。



*ちなみに、今回お伝えしたのは液体着色剤の場合です。

 粉末タイプの着色剤の混ぜ方はまた違います。



さらに、、、、

 

混ぜ方は人によって違うので、実際に見てみないとわからないことも多いです。

教室では実際に混ぜる様子を見ながらアドバイスしています。

 

「私の場合はどうなんだろう、、、」という方は、ぜひ教室へお越しくださいね。






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