こんにちは!
一気に春らしい陽気になってきましたねチューリップ

新年度を迎え、我が家のキッズも新年中、年少になりました!



スクールで書いた自画像、個性的で可愛いニコニコ



娘のほっぺたの丸はお団子頭泣き笑い飛び出すハート



さて、せっかくのブログということで、今日は育児について少し語ろうと思います。


先日のインスタライブで、育児で子供にしかる時にどうしているか聞かれたときに、とっさに出た答えが、「省エネ」という言葉でした。
おそらくこれは育児が苦手な私のモットー。

怒るということは、とてもエネルギーを使います。
大きな声を出すと疲れるからなるべく表情や低い声で本気度を示す。
あとは妥協とあきらめも肝心。
(詳しくはインスタのアーカイブにて。)



そんな私の今年の育児目標は、「手をかけない」こと。

入園式で園長先生がおっしゃったことがとても共感できたので、今年の育児目標に掲げることにしました。

着替える時や靴を履く時、食べる時など、せっかちな私はつい手伝ってしまいがち。
大人が手伝うのが当たり前になると、子ども自身に「自分ではできない!」「しなくて良い」という固定観念ができてしまう。
時間がかかっても、自分で最後までやらせて、できたらしっかり褒めて、「やればできる」を一緒に作っていきたいたいと思います。
多少気持ちの余裕が必要ですが、手を出さず見守ることで「省エネ」も叶えて一石二鳥!


この目標にしたのには目的があります。
それは、環境の変化に立ち向かえる「成功体験」を積み重ねること

数年後に海外移住を目指す私たちには、一人一人にとって大きな挑戦となる環境の変化が待ち構えています。

移住に関わらず、進学や就職など、環境の変化によって不安や心配はつきもの。
それまでに「やればできる」という成功体験を積んでおくことで、ポジティブに立ち向かう姿勢ができれば良いなと思います。


見守る、介入しすぎないのも大事。
最近は兄妹喧嘩が絶えない中、どうしても妹の方が泣きながら私の方に訴えてくることがしばしば。

その際に心がけているのは、まずぎゅっと抱いた後、「○(娘の名前)は強い!○は負けない!」と言いきかせています。
(どちらかに喧嘩に勝ってほしいわけではないので、「勝つ」ことではなく、「負けない」ことを伝えるようにしています。)

娘は少し照れながら同じように繰り返したりして、これで気持ちが切り替わることが多い気がします。
そのままお兄ちゃんの方に戻って自分の言い分を伝えたり、お互い何もなかったように遊んだりしています。
大人が思うより子どもはシンプルで単純。
そしてこれも、大人に頼らず自分達で喧嘩を解決してもらいたいという意味で「手をかけない」ということかなと思います。
(もちろんどちらかが明らかに悪い場合はすぐに叱りますが)

このやり方が正しいかどうかは不明ですが、まずは自分なりに色々試行錯誤しながら、子どもたちには逆境に立ち向かう強さを持ってもらいたいと思っています。


また、教育面の目標は、自宅学習を定着させること

海外移住したら大事になるのが日本語学習。
今検討している渡航先の学校では日本語の勉強はできないので、補修校に行かない限りは自宅学習になります。
その準備として、今のうちに毎日家で机に着く習慣をつけたいと思っています。

今のスクールがしっかり国語や算数のペーパーワークをしてくれるので、その補充ができればと思っています。

新年中の息子は、ひらがなやカタカナの読み書き、足し算引き算を勉強中。




 

新年小の娘もひらがなの勉強をスタートして徐々に読めるように。



海外で日本語学習方法としてよく聞く教材を比較して子供たちに合う教材を選んでいるところ。

それぞれの進歩状況と個人的感想をここにメモ📝

①進研ゼミ

1歳からお世話になっているちゃれんじ。
歯磨きもトイトレも、日常生活はしまじろう様々と言ってもいいくらい。
通常の教材コースの他に、おもちゃなしのテキストメインのコース、タブレットコースも選べて選択肢も豊富!

✔️教材(テキスト・DVD)、付録が高品質で子供が喜ぶ
✔️知育玩具(エデュトイ)で遊びながら自然に身につく
✔️季節の行事や生活習慣もしっかり学べる
✔️教材の種類やタブレットなど3つのコースから選べる
✔️海外配送可能(一部対象外)

今のスクールの勉強が若干カリキュラムを追い越していることで本人が退屈してしまい、年中になった4月からは飛び級して年長コース「ジャンプ」を受講しています。



今はひらがなの書き順など、今のところ特に難しいという感じではなく、夏になるとプログラミングも始まるみたいで楽しみにしています音符


テキストやDVDでは、学習以外にも科学観察など好奇心をくすぐる内容や、身だしなみや思いやりなど生活習慣に関わる内容が充実していて理想的✨


勉強面だけでなく、日本のことを学べる教材という意味で海外でも重宝しそうです目がハート


 



②公文式

私も小学生の頃にやっていた公文。
未就学でも周りの評判が良いので体験してみました。

✔️週2回教室へ通う(母子分離)
✔️学年に関わらず自分のペースで進められる
✔️科目ごとに月謝がかかる
✔️海外の場合は一定量を持参または郵送可能。
(テレビ電話でレッスンを受けられる)





教室では母子分離で楽しそうにペーパーワークを楽しんでいたものの、宿題となると、全然やらない。。。不安


結局、私が毎回そばにつきっきりにしないとやらず、「手をかける」ことに。。
また、週2とはいえスクール後の送り迎えは親のタスクが増えるということもあり、我が家の自宅学習には合わなかった模様。
スクールでペーパーワークは十分やっているということもあり、今回はお試しで終了することに。

それでも公文には、知育おもちゃでおうち時間大変お世話になっているので感謝お願い飛び出すハート


③スマイルゼミ


そしてこの4月からはスタートしたスマイルゼミ。

海外在住の友人から圧倒的な支持を聞いてとても興味があったのですが、始めて約1週間、今のところ毎日机について「自分で」学習しています。


タブレット世代の息子には相性が良く、1日分が5〜10分ほどでサクッと終わるボリュームも飽き性にちょうど良いみたい。


✔️タブレットとWiFiがあればどこでもできる

✔️国語、算数、英語が1セットで学習できる

✔️学年を超えた先取り学習もできる

✔️保護者が成果を一目で確認できるシステム

✔️子ども心を刺激するゲーム感覚の仕組み

✔️カメラや落書き、ご褒美システム


手をかけずに勉強できて、ありがたいお願い


詳しくはインスタのハイライトにて鉛筆











ちなみに、英語については今のスクールの前に少しだけインターに通ってましたが、今はスクールの週1レッスンとちゃれんじEnglishのみ。


こちらは2ヶ月に1回だけど、豪華な知育玩具(エデュドイ)やDVDを通して英語を楽しく身近なものにするという目的はしっかり果たせていると思いますキラキラ


あとはDWEのSing Alongを時々流したり、この辺のおもちゃもたまーに遊んでいます。






以上、最近の育児・教育事情でした!!